三木が左膝半月板損傷で関節鏡視下半月板切除術を受けました。
半月板を痛めるのはかなり重症でだましだましでプレーできる印象が無いのですが例によっての実戦復帰まで3ヶ月との目論見は足が命のサッカー選手でもそれぐらいが普通らしくどうなんだろう、シーズン中から抱えていたのか秋季練習中にでもやらかしたのか、ガンの手術ですらコロナ禍でなかなかできない状況での日程調整があったにせよ閉幕から一ヶ月も経っての判断も気にならないわけではありません。
どうあれベンチの盛り上げ役として、終盤の代走や守備固めとして一定のポジションを勝ち得た三木はしかし体制が代わっての来季にそれを維持できるかどうかの大切なシーズンとなるだけに、もしシーズン中からであれば思い切っての判断はよいと考えます。
微妙な言い回しですが茶谷の台頭や友杉の獲得はレギュラーが前提だけに三木は別のところにいるわけで、そうは言っても焦りが無いわけではないでしょう。
FA権取得という節目の一年をこういった形で締めくくるのは残念ではありますが、完治させて来季以降もぴりりと辛い活躍を期待します。
三木が半月板損傷