刻印問題が解消したので混雑する当日ではなく事前に準備するようになってオープン戦、4月半ばまでのチケットの発券をするために久しぶりにZOZOマリンに行ってみれば営業をしておらず、思い付きで動いてみればこんなもの、どうやら月曜日が休業日のようです。
それはさておきどのぐらい混むのかと販売状況を見てみれば、これが信じられないような空席だらけにビックリしました。
青色で選択できるのでコロナ対策での非販売席では無いはずで、バックネット裏を中心に一階席はそこそこグレー状態ですが二階席は真っ青、ライトスタンドですら一般販売が始まっているのにこの状況はどうなんだろう、平日ならともかく今季の初地元や広島戦、地元開幕戦、次の週末もそんな感じです。
静かなファン離れ?
千葉県のまん延防止等重点措置は引き続きですがそれが理由でも無さそう、とはそれに慣れきった街の様子を見れば濃厚です。
そうなれば静かなファン離れなのか、この二年に常態化して今季も適用されているダイナミックプライシングがそれまでは他球場に比べて割安だったロッテ戦を一気に高級レジャーに押し上げてしまって、ちょっと家族連れで野球でも観に行くか、とはならない価格帯になっています。
こういう表現は好きではないですし適当とも思いませんが、コアな層は付いてきてもライトな層の足が遠のいているのが現状に思えてなりません。
それが上限を撤廃しても昨季までと同じ半分ぐらいまでしか埋まらない、になっているような、ダイナミックなプライシングであればこの状況で値下げになるのでしょうがそうなるのか、営業担当は販売状況とにらめっこをしながらギリギリまで判断に悩むことにもなりそうです。