今日のシート打撃で成田からタイムリーツーベースを放ち、また池田、西巻であれ盗塁を2つ刺した松川が2次キャンプでも一軍帯同が決まりました。
井口監督がそれを明言したとのこと、昨日には侍ジャパンの栗山監督へのお披露目とばかりに佐々木朗と組ませて社交辞令はあれどお誉めの言葉をいただき、ブルペンでは小島が「どっしりして投げやすかった」と、市和歌山の先輩である益田とも組ませて「キャッチングが上手い」と、担当だった三家スカウトのみならず松本球団本部長もOBですし、球団とベンチが一体となって積極的に引っ張り上げようとしているようにも見えます。
それはそれで喜ばしくも一軍でマスクを被らせるつもりがあるのかどうか、それこそこの流れであれば「開幕マスク」なんて声が出てきそうで平沢、藤原のルーキーイヤーを思い出したりもして、そのポジションの特異性もあってそれが現実的とは思えませんが先々を考えれば練習試合、オープン戦で一軍のレベルを体で覚えることはその後に浦和で目指すところがハッキリとしてよいでしょう、こうなったらいけるところまで食いついてもらいたいです。
裏を返せば二軍で調整中の田村、松川の存在を消すぐらいのアピールをしなければならない加藤、佐藤都、柿沼の不甲斐なさではあり、この現状はスポーツ紙が松川を取り上げたいからそうなっているわけではないでしょう、今季はともかく向こう3年で考えればうかうかしていられません。
フローレス･･･
何で手放しちゃうかなぁ、のフローレスをメキシカンリーグのドスラレドス･オウルズが獲得したと発表されました。
リーグとして3A扱いらしいので結果を残せればメジャーから声がかかるかもしれず、3割を打ちながらも解雇されたショートのようにロッテを退団後に初メジャーとなれば話題にもなりますしさらにその後のNPB復帰でタイトル争いなんて活躍があれば見返したぞ！と痛快でもあり、地元だし左腕だしの小川も別のチームに入団しましたので今季はメキシカンリーグをちょっと気にかけてみようかなと思います。
そんな「フローレスがいれば」にならなきゃいいけど、のコロナ禍は荻野と同時期に姿を消していた三木は今日に練習に戻りましたが唐川と西野はやはり練習メニューに名前が無かった東妻とともに状況不明、よく分かりませんなぁ、明日は二度目の休日ですのでもう最終クールの明後日が戦々恐々です。
