柿沼がコロナ離脱

注目していた公示は悪寒とならずに、無事に加藤が登録されました。
さっそく先制点のきっかけとなるツーベースを放って、ここまで溜まった鬱憤を晴らすような活躍を期待したいです。
一方で柿沼の抹消にはビックリ、独身ですからいろいろあるのでしょう微妙な表現は近い関係者のコロナ陽性による濃厚接触者認定によるものとのことです。
本人はPCR検査で陰性ですし自覚症状も無いので暫くの隔離期間で様子を見ることになるのでしょう、しかしそのまま陰性であってもキャリアの可能性はありますのでチーム内に広がりませんように、昨季の再来は勘弁ですし主力どころがぞろぞろの広島のようにならないことを願うばかりです。
代替登録となった宗接は二軍で野手としての出場が大半ですから右打者としての意味合いが大きそう、もっとも田村が故障離脱で吉田が行方不明ですので他に選択肢が無いのが現実で、これで柿沼が発症して佐藤都、江村までがその対象者となると植田を支配下選手登録としても一二軍で捕手が二人だけとなれば足元を見られてもトレードに動かなければならず、またコロナ禍を前提とした捕手の人数を増やす今秋のドラフトとしなければならないかもしれません。

田中は復帰まで6~8週間

心配された田中は左内腹斜筋損傷で、手術が必要になる肩肘でなかったのは幸いでしたが脇腹ですので時間がかかりそうです。
年齢的にも治癒力は落ちているでしょうし、球団の目論見どおりにはいかないとの覚悟をした方がよいかもしれません。
その田中の穴を埋めるべく誰を引っ張り上げるかと思えばゼロ回答で佐々木朗のそれと併せて2つの枠を空けたままとはそんな余裕があるはずもなく、今日に鈴木がベンチ入りをしていることからしてそのまま中継ぎに異動させて日曜日は小島にしたとしてもです。
鈴木を回せば中継ぎの頭数は変わりませんがそれならばと野手を増やすわけでもなく、投打ともに枠の使い方に疑問の日々が続きます。

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