練習試合での先発予定を直前に回避し、その後に登板するも2回4安打2四球と乱れに乱れて姿を消した岩下が右肘手術です。
右肘関節クリーニング手術は術後1～2カ月でスローイングを開始し、全治は3カ月の見込みとは昨季の石川と箇所も見立ても同じで、その石川が珍しくも思惑どおりにきっちり3ヶ月で復帰しましたので岩下も順調であれば交流戦明けぐらいには、とは皮算用でしかありません。
忘れられかけていますが岩下はこれまで右肘内側側副靱帯、腰椎椎間板ヘルニアと手術を繰り返して内二世になってしまうのではないかとの危惧があって、だからこそ中継ぎ起用へのためらいがあったのですが、こうなってしまうと今後も起用の幅が狭まることになりそうです。
写真は昨年のものですが右肘に二カ所、傷の跡のようなものがあるのが右肘内側側副靱帯再建手術のそれなのかもしれません。
とにかく岩下には秋の救世主となって欲しいですが先々を考えれば焦らず、じっくり治してくれよと、そしてチームとしては痛い、痛すぎますが本前や森、佐藤奨らにはチャンスだと、河村だっている、種市が戻ってくるかもしれない、古谷や中森が出てくるかもしれない、かもかも、で前向きにいきましょう。
岩下が右肘手術
