Xデーはあるのかいつなのか

恒例のトレードがまだありません。
期限まであと一週間ちょっとで今季は無いのかギリギリまで粘っているのか、これまでの例を紐解けばその走りとなった2018年の岡-藤岡貴が7月26日、2019年の石崎-高野が7月4日、2020年の澤村-香月はコロナ禍で期限が変わっていて9月7日は実質7月7日、2021年の国吉-有吉は6月14日で加藤-加藤が6月15日、2022年の坂本-山本大が7月29日、2023年の石川慎-小沼は7月3日と23日以降が2例あって6年連続で途絶えるより可能性はあるでしょう。

中継ぎかな

補強ポイントだらけではありますが野手を獲っても使いこなせるとも思えず、西村や澤田らが蹴躓いている中継ぎ補強が優先です。
昨季と打って変わって左打者に打たれまくっている坂本となれば左腕が欲しくはあれどそれはどこのチームでも同じですし右左にこだわりなく、相手はシーズン中でもありセントラルでしょうからよって候補がピンとこず、ある程度の一軍実績があってしかし今季はほとんど出番が無いというそれこそ坂本パターンが妥当か、ざっと見てみれば巨人では今村、近藤、鈴木康、馬場、畠、広島では大道、高橋、戸根、阪神では秋山、湯浅、中日では田島、福谷、福、砂田、ヤクルトでは原、高梨、金久保、尾仲、今野、宮川、DeNAはいねーな、名前の大きさや年俸、年齢を度外視すれば意外に多くの名前を挙げられます。

出すとして誰かな

じゃあ誰を出せるとなるとニーズがあるかどうかを置いておけば、二木、東條、東妻、廣畑、八木、吉田、柿沼、平沢とロッテ都合で言えばこんなところか、あるんじゃないかと恐怖している山本は勘弁してくれ、うーん、かなり難しいことでの今なのかもしれません。
吉井ロッテ発足時に二木-砂田をちろっと思って現状であればあってもおかしくないか、同い年で年俸もほぼほぼ一緒です。
二木が機能するかはさておき中日の先発は足りているのかな、まあ二木にしても誰にしてもロッテで結果を残してくれるのが一番ですがそれが難しそうなのが現実で、それともこのクラスではなく一軍バリバリの大型トレードがあったりして、どうあれ残すはあと9日間です。

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