いよいよ明日がドラフトです。
昨年の早川や佐藤のような重複が確実とされる目玉がいないために入札を事前に公表するチームがほとんど無く、腹の探り合いといったところでしょう。
そもそもが不作とも言われていますが本当の意味で分かるのは3年後、5年後ですから、新陳代謝のためにも4人で終わるなんてことがないよう願います。
今年も実況と言うほどではありませんが17時前よりぶつぶつとつぶやきますので、よろしくお付き合いください。
ジュニア出身者が誕生するか
そろそろジュニア出身者が欲しいとは年初の考察で、社会人や独立リーグの候補は拾えていませんが高校生、大学生でプロ志望届を提出したのは吉野(昌平)、有薗(千葉学芸)、池田(国士大)ぐらいか、ハッキリ言って3人とも欲しいです。
これに加えてロッテファンらしい松川(市和歌山)を加えた4人から2人は欲しいですがいずれも3巡目までに消えるとも言われていますので難しそうな、そうなれば右の外野手は西川、山本斗への投資をしていますし伸び悩んでいるようですが来年は海老根(大阪桐蔭)がいますから吉野の優先度を下げて有薗>松川>池田>吉野でどうだろう、しかし実際のところは例によって即戦力左腕に特攻するのでしょう。
入札は佐々木朗絡みもあって佐藤(筑波大)ではないかと、もし重複でクジを外せば高校では早川の、大学では鈴木の後輩となる山下(法大)と予想します。
有薗、吉野には日本ハム、広島あたりが熱心らしく2巡目が10番目なので残っていなさそう、松川と池田で2巡目、3巡目でいければ悪くありません。
その他では左腕で羽田(八王子学園八王子)が残っていれば、また右腕では横山をお手本に中高と追い続けた深沢(専大松戸)、花田(広島新庄)も4巡目以降であれば見逃さないでもらいたく、評価が定まりませんが捕手で松川が獲れなければ村山(幕張総合)を下位もしくは育成枠で獲りたいです。
今季の捕手難で古賀(中大)の指名が囁かれてはいますが自分的には大反対で、これは古賀がどうのではなく一昨年に佐藤都、植田と獲ってまた上位で大学生の捕手は編成の失敗をゲロするようなものですし、柿沼と江村が復帰すれば高校生で充分でしょう。
またあふれかえる左の外野手、打撃に難のある左の内野手、と補強ポイントからずれているとしか思えなかった3巡目指名が今年はどうなるかにも注目です。