ようやく待望の新助っ人が発表されましたが、実は今季に在籍した6選手に正式な退団のアナウンスはされていません。
来季の保留者名簿から外れたことで形的に自由契約ですので再契約をしなければそのままではあるのですが、通常はそのタイミングで何らかの発表がされるとは例えばこれなんかがそう、しかし昨オフのハーマンとフローレスはこれといった情報も出ないままに自然消滅でした。
そういった方針に変わったのか、オスナはソフトバンクに、ロメロはSSGに、他球団への移籍を報じるニュースでそれを知るのは寂しすぎます。
退団が確実で妥当だとは思いますがこれまでチームを支えてくれたマーティン、レアードに対しても同じなのはモヤモヤ感がありますし、一部にもしや残留もと期待するファンの心情を無駄に引っ張ることになればなおさらに、いわゆるケジメはしっかりと付けてもらいたいです。
マーティンはあのつぶやきがあってさらには79を松永コーチが背負うことが発表されて、ここからは予想ですがメルセデスが巨人で背負った42を、カスティーヨがタイガースで背負った54を、大下が成田をそのままではなく55を、青学大閥で井口前監督の1つ後輩は微妙な立場ももしかしたら90を光山コーチに譲った前里ブルペン捕手が91を、さて45はどうなる、なし崩しにそんな入団発表などに際してのそれで代えるつもりなのかもしれません。
吉井監督、頼みます
そうなれば吉井監督のブログです。
投手コーチのときも大丈夫かよ、と思えるような情報を提供してくれてそれで選手の故障などの状況を把握できたケースが少なくなかったわけで、それも監督の立場ともなれば難しいのかもしれずかれこれ一ヶ月以上も更新がありませんが、しかし球団がそんなんであれば頼るのはそこしかありません。
右脇腹痛は実は肋骨骨折でした、なんてのが契約更改の会見で分かるってさすがにどうよ、何でもかんでも明らかにすればいいというわけではありませんが周りの選手たちも知らないのか知っていて徹底した情報統制がされているのか、もし後者であれば吉井監督も縛られてしまうのでしょう。
それとも空気を読まずに吉井流を貫いてくれるのか、投手コーディネイターの今季もそのスタンスは変わらなかったのでそう願いたいものです。