美爆音響けども選手踊らず

習志野高校の吹奏楽部による4年ぶりの美爆音が響き渡りましたが、しかし選手たちは踊れませんでした。
試合前のフィールドでのパフォーマンスにはホッシーくんみたいなのがいましたが今日は遠目でよく分からず、ちなみにDeNAは完勝です。
最近はあまり聞きませんが日本ハムのお株を奪うかのような黄色い声援もあって、加藤貴がそれを嫌ったかのような牽制でそのフルコーラスを聴けました。
終盤に追い上げたものの習志野OBの池田が敢えなく二打席連続三振とまさに空振り、打てば盛り上がって一気にひっくり返せたかもしれず残念至極です。
首位から一気に3位まで落ちて眼下の敵である日本ハムにスイープを食らうようであれば上よりも下が近くなって明日は絶対に負けられず、加藤貴に続いて上沢という巡りの悪さに打線が対処できるのか、終わってみれば8安打でしたが六回までは3安打でしかなく早めの仕掛けがメルセデスには必須です。

種市を見殺し

種市は6回2失点と先発の仕事はしてくれましたから、もちろんそれで満足してもらっては困りますので「情けないピッチングだった」とのコメントはこんなもんじゃないとの気概が頼もしくそれを受けての吉井監督も期待の裏返しで厳しい返しでしたが自分的にはとても責められません。
立ち上がりは低目のボールが外れたかと思えば高めに抜けるという不安定さを三回以降は立ち直っただけに、打線の援護があれば充分に勝てる内容でした。
初回の失点も山口が追い付けないにせよ止めていれば防げたかもしれず、五回の痛い追加点も記録がヒットは妥当ながらも藤原視点で言えればほぼエラーでグラブの土手にでも当たってしまったのか、球数としても種市らしさがあって実質的には自責ゼロのナイスピッチだったと評します。

リリーフ陣が失点を重ねる

結果的には坂本、東妻の失点が響きました。
坂本は得手としていた左打者にタイムリーを二本浴びましたが右の先頭打者を歩かせたのが地獄の一丁目、いつまでもそんなことを言ってはいられませんが右打者に対して病膏肓に入る状況だけに左へのワンポイント、もしくは左打者が続くところでの起用に限定した方がよいかもしれません。
東妻の被弾は帰ってきてから見てみれば逆球で内に入ってしまったものを巻き込むように捉えられて、甘くはあれ打った野村を誉めるしかないでしょう。

加藤貴の術中にはまる

防御率としては7回途中で2点を取って難敵加藤貴に対して頑張ったとも言えますが、中盤までにチャンスが無かったわけではありません。
二回は先頭打者のポランコが痛烈にライト前に運ぶもいい角度に上がった山口の打球はスタンドまで届かず、四回にはやはり先頭打者の友杉がヒットで出塁するも併殺王中村奨がリーグ最多の9つ目のゲッツーで潰してしまい、淡々と投げてくる加藤貴の術中に見事なまでにはまりました。
加藤貴はおそらく3年10億ぐらいで来季は福岡なのでしょう、有原もここにきて結果を残し始めて近藤もいますし、できればセントラルに行って欲しいです。
七回には吉井監督に珍しくも代打を続けて件の池田は三振を喫するも田村が見事にタイムリーを放って、大きなスイングで当たればラインドライブの勢いある打球を飛ばすもミスショットが多い佐藤都に代えたのは今後の起用の変化への第一歩かもしれません。
さらにヒロミナイトを期待するも見逃し三振はどうよ、影響はありませんでしたがあれだけ中盤に代走攻勢をかけていたのに九回のポランコをそのままってのもね、そしてヒットは打ちましたが角中ではなく福田の出番が明日にあるか、藤岡が特例2023での抹消によるチャンスを是非とも活かしてもらいたいです。

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◆6月23日(金) 千葉ロッテ−日本ハム9回戦(ロッテ6勝3敗、18時、ZOZOマリン、29,277人)
▽勝 加藤貴 13試合5勝5敗
▽S 田中正 27試合2勝1敗12S
▽敗 種市 11試合4勝3敗
▽本塁打 野村7号(東妻)

▽バッテリー
千葉ロッテ 種市、坂本、東妻、横山—佐藤都、田村
日本ハム 加藤貴、玉井、池田、田中正—マルティネス、伏見

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