球団通算10000試合と言うよりは、4788敗目でした。
予想どおりにグッズ展開はありましたが現地観戦のファンへの還元は無し、まあこんな負け試合は記録にも記憶にも残したくありません。
今日日の野球で3試合連続の完投を許してしまう打撃陣をどうしてくれよう、今日に二軍戦で茶谷がスタメンで石川慎が外れたため入れ替えかと思いきや石川慎は最後に出てきてそして公示は無し、第一義には選手の問題ですがこのままで次期監督が打撃も担当する福浦ヘッドは勘弁してもらいたいです。
160キロは出たが
そんな打撃陣に見殺しにされた感はありますが、佐々木が7回5安打3失点は自責2ながらももうひとつではありました。
立ち上がりは今季初の160キロが出るなどこれまでに比べれば力感があってストレートでカウントを稼いで落ちるボールで切って取るという王道がピタリとはまって球数も少なく、しかし四回に首を振って投げたフォークが高めに入って初ヒットを浴びるとそこからガタガタと暗転です。
柳田に上手くレフト前に運ばれると山川は打ち取りましたが近藤にはサードベースの上を抜けていくコースヒットを食らってしまい、さらには中村晃の打球を捕った上田がセカンドへ悪送球は友杉の入りが悪かったわけでもない、ファーストは本職じゃないよね、としか言い様がありません。
七回は育成枠上がりの川村に左中間を破られて、ここをさくっと抑えれば八回もあるかと思いましたが以上終了です。
その八回には国吉が2四球にヒット1本で致命的な、らしい失点をして隣の人は席を立ちました、何なんだろう、たかが2点差で、いや1点差であっても追い付けそうな気がしないこの絶望感は娯楽のはずが忍耐を強いられてそれが苦痛になる前に何とかしてもらいたいものです。
これがセーフなら・・・
選手たちは必死にやっていて駆け抜けた方が早いんじゃないかはさておきヘッスラの藤岡はユニフォームが破れる激走もリクエスト要求が実らず、ビジョンでは角度によってセーフっぽかったりアウトっぽかったり、最初のジャッジがセーフであればきっとセーフだったのでしょう。
この直後にポランコの一発が飛び出しただけに結果的に同点のチャンスを逃したプレーとなってソロのポランコは負けの合図、これも流れみたいなものです。
そのポランコの、山口のアーチはもう完璧で身震いしましたがヒットはそれを含めて僅かに3本、今日はふん詰まり以前の体たらくでした。
期待を裏切らねぇなぁ
なぜこのアングルで写真を撮れたかと言うとどうせゲッツーだろうと中村晃にピントを合わせて待っていたから、中村奨は期待を裏切りません。
上向きの兆しがあったかと思えばまただんまりとなって2割を切って、ルーキーよりも下位に置かれてもしかしフル出場です。
代打角中は九回の先頭ではなくこの場面だろと思いながらも奨吾のチームとなれば仕方なし、仕方ないけど4連敗で借金生活に突入です。
連敗ストップに向けて明日が西野で明後日が美馬と思いきや美馬が今日に二軍で投げて唐川は日数が、ダイクストラは間隔が足りず、それで高野脩ってプレシーズンにそんな起用はしておらず開幕一軍と同じくどういう抜擢か、開幕して1ヶ月も経たないうちのブルペンデーであればそれはそれで恥ずかしすぎでしょう。
それとも雨予報で流す前提かしかし朝から降り出すものの雨量1ミリは今日の試合前に降ったのと同じとなれば流すのはしんどい、流れるのは涙かもしれません。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 | 7 | 0 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 1 |
◆4月23日(火) 千葉ロッテ−ソフトバンク4回戦(ソフトバンク3勝1敗、18時、ZOZOマリン、25,805人)
▽勝 有原 4試合2勝2敗
▽敗 佐々木 4試合2勝1敗
▽本塁打 山口2号(有原)、ポランコ4号(有原)
▽バッテリー
千葉ロッテ 佐々木、国吉、西村—佐藤
ソフトバンク 有原—甲斐