2021年通信簿 31 菅野剛士

31 菅野剛士 外野手 28歳 年俸2440万円

【2021年成績】 33試合 67打数 8得点 13安打 打率.194 4二塁打 0三塁打 2本塁打 5打点 1盗塁 6四死球 20三振 得点圏打率.095

昨季はキャリアハイの成績で一軍定着への取っ掛かりを掴んだかとも思った菅野は、しかし一転して元の状態に戻ってしまいました。
練習試合、オープン戦ではレギュラーに近い扱いでほぼ全試合出場だったものの.205と結果を残せず、それでも開幕一軍どころか開幕戦で二番スタメンに抜擢されましたからベンチの期待は高かったものと思われ、しかしその試合を4タコで、次の試合もノーヒットに終わると3試合目はスタメンを外れるも代打で一発を放って次のカードからまたスタメンに復帰をして、しばらくは2割台後半から3割に近い打率で踏ん張ります。
ところが4月半ばには調子を落としてズルズルと率を下げて下旬には抹消されて、6月に負傷の井上の代わりに再昇格も長くは続きません。
9月にちょろっと呼ばれてスタメンに起用されるも1本のヒットも打てずに、最終盤の勝負どころではその名前を聞くことはありませんでした。

かなりきつい

二軍で圧倒的な数字を残せればもうすこし出番はあったように思いますが、例年とは違っての.263となれば微妙すぎます。
打撃以外に特徴が無いだけにこれでは厳しく、大学のときに指名漏れした理由として挙げられた守備の拙さは社会人、そしてプロに入ってからの鍛錬でかなり上手くなって角中を守らせるなら菅野と思うレベルにはなりましたが、かと言って守りで食えるほどでもありません。
それもあってか昨季からファーストにもチャレンジして今季の開幕戦でもファーストでのスタメンでしたし、「難しいポジションですが試合に出られればどこでもいい」と本人も貪欲で、しかしまだ素人の域を出ずに捕るのかベースに入るのかを迷うなどとりあえずといった感じでした。
台頭した山口とまる被りなだけに二軍では外野がメインだったことからしてそこに活路を見出すのはしんどそうで、そうなればとにかく打つしかありません。
ミスターツーベースと呼ばれたとおりに基本的には中距離ヒッターながらもツボにはまったときの飛距離は小柄とは思えないほどで、それでいて思い切りのよさの裏返しではあるにしても淡泊と言いますか山かけタイプなのかその三振の多さからも分かるように粘りがもうひとつです。
左の外野手は飽和気味でファーストは混雑、そんな菅野が生き残るためには打撃で特徴を出すしかなく、打てずとも球数を投げさせる貢献が求められます。

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【オリオン村査定】 2440万円 → 2000万円 (▼18%)

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