2020年通信簿 57 澤村拓一

57 澤村拓一 投手 32歳 年俸1億5400円

【2020年成績】 22試合 0勝2敗1S 防御率1.71 21回 10被安打 2被本塁打 10与四球 0与死球 29奪三振 被打率.139

まさかのロッテ入りでした。
巨人では三軍まで落ちてチーム内でも浮いているとの噂もありパシフィックへのトレードはタブロイド紙がネタにしていましたが、それもおそらくは西武あたりでその年俸からしてロッテは圏外だと考えていましたから、球団が無い袖をちぎれんばかりに振りまくってくれたのにはビックリ仰天です。
澤村も本心では巨人からロッテでは左遷、都落ちぐらいの気持ちだったでしょうが、しかし嫌がらずに来てくれたのが嬉しかったです。
ロッテでは巨人ファンから別人と言われるぐらいのキャラ崩壊で人懐っこい笑顔を見せてくれたのも驚きで、ロッテでの活躍によりメジャーへの道が開けたのですから澤村にとってもいいトレードだったのではないかと、短い間でしたが強い印象を残してくれた澤村の新たな挑戦を心から応援します。

鮮烈デビュー

そのデビューは移籍発表の翌日に即一軍登録、そして僅か1点リードでの登板でした。
まだユニフォームが間に合わずにサイズが近い福嶋打撃投手の106を背負ってのロッテ初登板は150キロ台半ばのストレートに140キロ台後半のスプリットを駆使した11球での三者連続三振はロッテファンの心をがっちり掴むのに充分すぎるぐらいで、翌日に一面を飾ったのも当然でしょう。
その後もストレートとスプリットのほぼ二本立てはかつて先発をやっていたとは思えないようなシンプルな組み立てで、ストレートはイチニサンのタイミングでそこそこ打たれましたがスプリットはほぼ完璧、ただ対戦を重ねる毎にそのスプリットを見られるようになったのが不安材料ではありました。
そのデビュー戦がそうだったようにゾーンであっても当てるのが難しいものをどうしてもコーナーを狙いたくなるのは投手の性なのか、それでロッテ二年目の牛島がフォークを見極められて失速をしましたので実のところ来季の澤村にその繰り返しを心配したりもしたものです。
そういう意味では振ってくるイメージのあるメジャー挑戦は澤村にとってプラスに働きそうな、まだ去就は定まりませんがいい話があることを願っています。

【オリオン村査定】 1億5400万円 → 1億8000万円 (△17%)

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