嬉しい、哀しい

週刊ベースボール 2024年 7/15号
ベースボール・マガジン社

今週の週刊ベースボールはマリーンズ特集です。
その表紙を飾るのは荻野と角中で、荻野もそうですがきっと角中も初めてでしょう。
生粋の角中推しとすればとにかく嬉しい、ただこういった特集で今季に39歳と37歳の超ベテランが引っ張り出されるのはチームとして哀しい現実、このときは藤原と山口でしたから安田も含めて故障だったり不調だったりの今を象徴していて、このときとも違って選手会長に出番が無いのも同じです。

ボリューム満点

さておき、表紙だけでなく巻頭で20ページ以上もグラビア記事が続きます。
よく分からないタレントみたいな人の自分的にどうでもよかったりするのもありますが、NEWフェイスのトップに鈴木がいるのが喜ばしく、もうちょっと企画が後であればここに田中晴も入ってきたと思われ、そして渦中の佐々木を前面に押し出さない構成が意味深だったりもします。
恒例の年イチ、ベースボールマガジンの特集号がここのところお休みなので、貴重な一冊を是非ともバイブルとして手に取ってください。

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