男心と石垣の空

ここまで傘マークの予報に比べれば天候に恵まれてきましたが、今日は前夜に曇り予報が明けてみれば雨空でした。
午前中の雨量は前日よりも多くてよってグラウンドでのウォーミングアップは無し、選手は室内に籠もってこの石垣で最悪の一日です。
午後に小雨になって選手たちがメイン球場に向かったことで午前から始まる予定だったライブBPかな、と思ってとりあえず荷物はそのままに向かってみればやってるじゃん、カメラを取りに戻るのが面倒だったため今日は一枚の写真も撮らずに脳裏に刻み込みます。
それにしても毎度毎度、紅白戦もそうですが盾矛で投手が抑えれば野手が心配になり、野手が打てば投手が不安になり、試合とは違う形のライブBPはお互いにどこまで本気なんだろう、その結果に一喜一憂するのも疲れるので淡々と選手の動きだけを眺めていました。
友杉の離脱でレギュラーに少しだけ近付いた茶谷は右にはライナー性の、左には詰まりながらもしぶとく抜けていく、らしいバッティングです。
ショートというポジションにベンチが何を求めているのかにもよりますが友杉に著しく劣る守備力でもありませんし、打てばレギュラーが見えてきます。
そんな茶谷が目立ちはしても全体的には捉え損ねの打球が多かったかなぁ、藤岡が放り込んだのは見ていませんが投高打低が変わる気配は感じられませんでした。

フェル見参

ブルペンにはフェルナンデスが、なぜか109を背負っていてしかし名前はフェルナンデス、クエスチョンマークが飛び交います。
ニュースを見てみれば採寸後に体が大きくなって通訳のフェルナンデスに借りたらしい、てか、通訳に背番号と言いますかユニフォームがあることが驚きなのですがどういうことよ、109は打撃投手の吉井の番号のはずでどうしちゃったんだろう、退団の話は承知していません。
さておき、例によって後ろからでよく分かりませんでしたがフォームはオーソドックスで体付きはフローレスに似ている、ピッチングも似ていればそれなりの戦力になってくれると思いたい、前屈みで腕をだらんと下げて捕手を見るポーズは東妻、ちなみに内容は自画自賛です。
先発とリリーフのどちらで使うんだろう、リリーフと決め付けていた大谷は先発候補らしい、吉井監督はリリーフよりも先発に不安を覚えているっぽいためもちろん特性を見てからでしょうがまずは先発と考えているのかもしれず、さすがにコロデロは無いにしてもダイクストラも同じかもしれません。

ペルドモ・・・

そんなフェルナンデスはペルドモが残留していれば入団は無かったかもしれず、そしてペルドモの転職先が決まりました。
ナショナルズとのマイナー契約で、思惑が外れたのかマイナー契約でもNPBよりはよいと考えたのか、きっと待遇はNPBが上でしょうからバウアーと同じく後者の可能性が高そうで、それとも今さらNPBでとは言えませんのプライドが邪魔したのであればシーズン中の再来日はありそうな気がします。

これもジンクスか

余談ですが姿をほとんど見かけず故障が濃厚、なんて書いた途端に八木と遭遇しました。
はい、サインをもらいました、室内練習場前からタクシーで帰っていきました、次は誰をターゲットにしよう、そう言えば山本は一度しか見ていません。
上田もそうですが植田のハードルがやたら高くて困っていて、ちょこちょこ見かけてはいますが見ていないことにしておきます。

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