これがラントレーニングであれば力を振り絞れる一言ですが、佐々木朗にはどう響くか、実質的にあと一週間です。
今日に田中将が限度額オーバーの減俸で契約を更改して、球界で残るは佐々木朗と辰己の二人となりました。
辰己の事情は承知していませんが佐々木朗ほど面倒な話でもきっと無い、週明けにも佐々木朗だけが取り越されるような気がします。
それにしても引っ張るなぁ、喧伝されている密約が明示的なものであればここまで揉めることもないでしょうし、それが口約束レベルならどちらかが引かないと妥協点を見出せないってのも分からないでもないですが、さすがに球団が丸飲みで来オフのポスティングを認めるとは思えません。
いや、思いたくないのが正直なところか、何だかんだで伊良部の前科があるだけに怖かったりもして、ただ世間が向かい風になっていないだけにこのタイミングで上手いこと決着しなければ中途半端な先送りが死をもたらしそうな、条件を付けずの2026年オフを約束して3年契約でもしてくれないかと願っています。
不気味だ
それにしても静かなこの一週間でした。
もうちょっとあること無いことがニュースサイトを賑わすかとも思ったのですが、もし佐々木朗が日本にいないとしても例えば家族なり國保前監督なり鵜の目鷹の目のマスコミが手をこまねいているのに違和感があって、タブロイド紙ですらかなり抑えめの姿勢に見えます。
不思議だ、不気味だ、どんな力学が働いているのか、どうあれ石垣島に来ない佐々木朗を覚悟して一週間ちょっとを待ちます。