コンセントを抜く

一昨日の夜に酒のつまみでじゃがいもを電子レンジで蒸かそうとしたら普段の倍ぐらいかかっておかしいとは思っていたのですが、昨晩に冷凍ごはんの解凍でもそう、橙色のランプは付いていますし全く温まらないわけではないにしてもどうやら故障の兆候が出てしまったようです。
冷蔵庫や洗濯機の突然死も困りますが電子レンジも同じぐらい困る、あれこれ緊急対策をネットで調べてみました。
すると「コンセントを抜いてみろ」との非科学的なアドバイスが、冷蔵庫が壊れたときも同じアドバイスがあって試してみてダメだったためそれでもダメモトでやってみれば、あら不思議、今日の昼食の冷凍ごはんは無事に解凍されて目玉焼きも無事に作れました、変な話ではあります。
ただ非科学的とか変な話でも実はなさそうでコンセントを抜き差しすることでリセットされて、いわゆる再起動状態になるそうです。

寿命は近い

とりあえずの急場は凌ぎましたが買ったのは2005年1月でもうすぐ20年目、洗濯機も1万5000円弱の修理から半年ちょっとでご臨終だっただけに息を吹き返した電子レンジもどこまで延命できるやら、一般的な寿命が10年とは修理部品の問題やらメーカーの都合やらがあって額面どおりではなくも20年はなかなかです。
電子レンジの心臓であるマグネトロンなる部品は1000~2000時間とかなり幅がありますがそれが寿命らしく、単身者で一般家庭ほどに利用頻度が高くないですが例えば1日10分とすると10*365*20=73000分=1217時間でそろそろ息絶えてもおかしくありません。
いや、老後に入る前はそんなに使っていなかったらもうちょっと頑張ってくれるのか、しばらくは様子見です。

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