吉井監督の続投が決まりました。
複数年契約らしいので続投も何も無いのですがレギュラーシーズン最終盤に地元CSを意識していないかのような戦いぶりは球団との温度差が感じられて不安が無かったわけでもなく、結果的に2位で終わったことでシャンシャン、といったところかもしれません。
急転直下の就任で昨オフから今春にかけては井口レールに乗らざるを得なかった不自由さがあったと思われ、今オフはやりたいようにやってもらいましょう。
ただ同じくメジャー経験者だけに大枠は変わらないかもしれず、超絶時短キャンプ&実戦重視の春にならないことを願うばかりです。
コーチングスタッフはほぼ全員が残留と報じられてしかし巨人の組閣でただ一人だけ「公開時期調整中」ってどう考えても村田コーチだと思うのですが、この記事では福浦ヘッドでもなく金子参謀でもなく「村田コーチら」と筆頭になっているのが逆に意味深だったりもします。
デスパイネかよ
ポランコは「戻ってきたい」としながらも「まだ何も決まっていない」とデスパイネかよ、個人事業主だけに待遇が全てでしょう。
巨人からの移籍に際して年俸ダウンだっただけにタイトルを獲って強気に出てきそう、黒字になったとのことで岸田はしょぼいことを言っていますがこちらにはしっかりと還元してもらいたい、マーティンやレアードぐらいの提示で鼻も引っ掛けないようであれば諦めます。
その他は各紙によって微妙に違ってペルドモに残留要請だったりメルセデス、カスティーヨとともにこれから考えるとしていたり、こちらではブロッソーが退団濃厚、自分的にはペルドモとメルセデスはもちろんのことカスティーヨも残すべきかと、化ける兆しを見せてくれました。
ただ何があるか分からず育成枠でもいいので投打とも一人ずつでも加えたい、助っ人の育成枠はろくなことになっていませんがめげてもいられません。
第二次戦力外通告が始まる
今日から第二次戦力外通告が始まりましたが動き出すのは週明けに、と思っていたらソフトバンクが大きく動きました。
既に報じられていましたが森、高橋純、嘉弥真、上林と名前があるこのあたりは興味がある他球団もありそうで、ただ森は4億6000万を90%カットしたとしても5000万弱、高橋純は昨季今季と一軍での登板が無く二軍でも防御率がほぼ5点、嘉弥真は昨季の0点台から一気に防御率を落として来季に35歳となればこちらも1億6000万をどこまで値引けるか、22発を打ったこともある上林もその翌年以降の5年間で4度の1割台と馬脚を現しています。
高橋純もそうですがドライチの佐藤直は二軍で僅か17試合の出場で2割ちょい、4年目での解雇は育成のソフトバンクが張り子の虎でしかない証左でしょう。
3球団重複の高橋純、5球団重複の田中正は芽が出ず、くじを外しまくって意表を突いた吉住、佐藤直は4年でクビになって、風間は出会い系に忙しい、沈没です。
それはさておき高橋純あたりは現役ドラフトかと思っていましたが切り捨ててどうするんだろう、高橋礼あたりが名を連ねるのかもしれません。
サード井上
しかし他所をどうこう言っている余裕はありません。
助っ人の頭数を変えないとして現時点での支配下選手登録は63人、河村らを育成枠契約としてその復帰枠を考えると最低でも2人、できれば3人を追加で戦力外、もしくは引退としなければ回らなさそう、しかし宮崎の状況からして不参加の三木、DHだけの江村があるかどうかといった感じです。
今日にサードの井上は野手が足りない事情があるにしても扱いが雑で、それでもここから肩を叩くことにはならないでしょう。
まさかこれで打ち止めは無いはずで週明けにロッテに動きがあるのか、思いもよらぬ育成枠への契約変更、例えば再手術で石川歩とか、どうあれ待ちます。
