わざとだよ

だって1試合で売り上げが1億5000万以上だよ、せっかく地元開催を勝ち取ったのに2試合で終わったらもったいないじゃん。
そんな負け惜しみを言うしか無い、とても2点差とは思えないほどの完敗でした。
スタンドのロッテファンや吉井監督も試合途中からフードを被るお寒い試合展開で、ほとんどが相手の攻撃時間で拷問に近かったです。
逆に言えばそれでも僅差で耐えたことにもなり明日の最終決戦への前向きな材料と、とにかく前向きに、前向きに、上を向いていきましょう。

どうした西野

とにかく西野が悪すぎました。
フォークはバウンドこそしませんでしたが狙ったところに投げられず、ストレートもスライダーも田村の構えとは違って逆球だったり高めに浮いたり、どうしちゃったの、三回での降板はレギュラーシーズンでも無かった最短はKOも同然でそれでもイニング途中で代えてもよかったぐらいの出来の悪さです。
そのレギュラーシーズンは間隔をたっぷり空けていたものが最終盤から詰まって中6日、今日は中7日、そのあたりの影響もあったのかもしれません。
そうなれば次の登板は日本シリーズ、そこでリベンジするためにもベンチ外で明日のチームを応援するのみです。
前日がブルペンデーだったことで先発が三回しか保たなかったのはベンチとして大誤算でしょう、継投は東妻、鈴木、中森、澤村で凌ぎました。
内容はあまり誉められたものではありませんでしたが鈴木が2回2/3を抑えてくれたのが大きかった、なまじ点差が詰まっているだけに下手をしたら西村らを使わざるをえなくなったかもしれず、そこそこヒヤヒヤさせられましたが1stステージを勝ち抜けば地味に功労者の一人です。
中森は明日が万が一に延長戦になったときに重要な鍵を握る存在になってくれそう、今日の中では一番のピッチングで来季の飛躍も期待できるものでした。

通常運転

打線は通常運転、ZOZOマリンはやや不得手な有原であってもスイスイと投げさせてしまいました。
初回こそ先制された直後にさくっと追い付くも以降は立ち直りを許して先頭打者を出してもゲッツーでアシストして、6回72球での交代は中5日だとしても舐められてかつFinalステージを視野に入れたんじゃないのと余裕さえ見せ付けられて、腹立たしいことこの上ありません。
かなりヤバいのが山口で交通事故を願うも前日と同じくストレートにも変化球にも合わない、放り込めば同点の場面で代打岡ではなくそのまま打たせて試合終了は吉井監督らしくはありますが、これが山口にとっての最後のチャンスだったのかどうなのか、明日のスタメンが注目です。

早大対決だっ

その明日は小島vs和田です。
和田は初戦にこられたらイヤな存在だっただけにここでくるのも凄くイヤ、しんどいのは間違いありませんが今季は2割8分以上を打っています。
有原を打てずに山本が、に続いての和田を打てずに宮城が、を連敗するわけにもいかず、石川慎と岡で退治する顔ぶれとなるのでしょう。
小島をリードするのは佐藤都か、全ての試合でスタメンマスクが違うのは史上初かも、そして自分であればファーストに茶谷を使います。
それと昨日も今日も野手は10人しか使わなかったのですからベンチ入りの投手を増やしたらどうだろう、引き分けでも勝ち抜けなわけで延長戦を視野に入れてリリーフを多く入れた方がよい、鈴木を外して中村稔を戻して、美馬もメルセデスもこうなったらブルペンで待機させましょう。
つぶやきの連勝は止まってしまいましたが詳細はこちらをご参照ください、験担ぎは途絶えても明日は平日もあって引き続きつぶやきます。

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ソフトバンク 1 0 2 0 0 0 0 0 0 3 8 0
千葉ロッテ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 1

◆10月15日(日) 千葉ロッテ−ソフトバンクCS1stS第2戦(1勝1敗、18時1分、ZOZOマリン、29,147人)
▽勝 有原 1試合1勝
▽S オスナ 1試合1S
▽敗 西野 1試合1敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 西野、東妻、鈴木、中森、澤村—田村、佐藤都
ソフトバンク 有原、藤井、松本裕、オスナ—甲斐

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