似たようなクレカを発行したLINEがどういった思惑なのかがいまだに分かりませんが、期待どおりの成果は得られていないような気がします。
5%還元は圧倒的な魅力があって月500円相当のポイントまでの限度設定があるにせよメインに据えましたが、その上限を超えれば還元ゼロがいただけない、せめて他のクレカ並みの0.5%還元があればそのまま利用し続ける人もいるでしょうがゼロだとクレカを利用する意義がかなり失われてしまいます。
このクレカに群がった大半は自分のようなポイ活厨だと思われよってそのあたりにはシビアで限度額まではこれを使って超えれば他を使うという面倒くささを厭わない人がほとんどでしょう、つまりはLINEが自ら利用の枠を設定してしまったことにもなりかねません。
だからこそ従来の1%還元クレカを残して「超えたらこっちを使ってね」のつもりなのか、自分などは既に募集を終了した2%還元のリクルートカードプラスがあってそちらに流れますがそうでなければどうしたか、どちらも三井住友カード系なのですから1枚に統合して上限以降は1%還元にするか新たに発行せず従来のものに5%還元機能を追加すればそういった流出を吸収できたように思えて、しかし社内で別部署が動いているといったような事情でもあるのかもしれません。
きっと失敗
