森が支配下選手登録をされました。
願わくば今季の最後の1枠で昇格をさせて一軍で投げさせたかったですが、それでも来春を待たずのものですから森もホッとしたでしょう。
高卒4年目で進学をしていればドラフトイヤーだったわけで二軍で最多勝のタイトルを獲ったこともあり「1位で消えている」とは名も無き関係者の言葉ですが、それにしては背番号62とは若い番号が空いているのでもちっと考えてあげればいいのにと、ネームの入っていない背番号のお披露目も手際が悪すぎます。
同期の和田との並びを意識したのであれば指名巡からして64にすればよかったのに、何にせよ康士朗と遼大朗のW朗でチームを引っかき回してくれよと、和田は昨年の、森は一昨年の推しメンでしたのでとにかく嬉しく、正直なところ自分が思い描いていたのよりはもうひとつメリハリ感が育っていない感じもありますがこれから、これから、ようやくスタートラインに立ちましたので開幕一軍を目指して石垣島でアピールをしまくりましょう。
これで打ち止めか
森が加わって外国人選手の頭数が変わらないとすれば、支配下選手登録枠は66人となりました。
戦力外に榊原や秋吉、古川など気になる選手はいますが今日に松本球団本部長が「今のところは『じゃあ、この選手』という報告は受けていないですね」となれば動きは無いのでしょう、山本斗や佐藤奨、もしかしたら松永のための枠を空けておかなければなりません。
あとはハーマンの代わりとフローレスの枠を埋めるかどうかというところか、どのみち大嶺もそうですしトライアウトが終わった途端にそこに参加をしていなかった藤田、川島、釜元、渡邉らの獲得報道が流れて育成枠の再契約も相次いで、各球団ともやるべきことの下準備は既に終えていたことが分かります。
それでも突発的なトレードや意外な獲得があることを密かに願いつつ、来季に向けてあれこれ皮算用が始まります。