有吉がまた登録抹消となりました。
前回と同じく間隔を空けるのが理由だと思いますが、これで次の日曜日は二軍で2戦続けて結果を残した二木なのか二度目のフローレスなのか、はたまた驚きの抜擢があるのか、本来であれば大入り満員を期待する日曜日ではありますが現状はそれを気にする必要はないのでチャレンジ枠はウエルカムです。
一方で目も虚ろでかなり重症に見える東條がそのままなのはハードランディングで復調させる腹づもりであれば、さすがに勝ちパターンや同点、僅差のビハインドでの起用ではなく敗戦処理の中で取り戻させる起用にはなるにしても、それで完全に試合を壊してしまうことになる覚悟は必要でしょう。
もしこのまま二年目のジンクスに沈んで永野、干場、服部らの後を追ってしまえば本人はもちろんのことチームにとっても大きな損失ですので、一軍で使い続けるのが妥当とは考えませんがそれがベンチ、吉井コーチの判断であれば結果がどうなるのであれ最後までケアをしてくれるようお願いします。
その有吉で空いた枠は先発としては日曜日まで埋める必要はありませんから苦しいリリーフ陣の補充がよいと思いますが二軍の投手陣もこれといって目立った存在がいないだけに福田秀で代えるだけの可能性もありそう、東條がそうならレアードも井上もそう、となればその面倒見のよさに期待するしかありません。
野手については誰がその面倒を見るのか、この手ものは期待を裏切られ続けていますので所沢の地で堕ちないようベンチが機能することを願うばかりです。
そんな中で、今季の現地観戦目標を大きく下方修正することになりそうです。
コロナの第二波襲来、としか思えない状況に来月から大規模イベントの5000人上限が撤廃される予定でしたが、その見直しが濃厚となりました。
それを見越してNPBとしても観衆の半分までにするまで踏み込んだ球団は無いのではないかと、ロッテも来月2日分までの予約が始まっていますがおそらくは5000人上限のままだと思われ、そうなればTEAM26の特典チケットもMポイントも使えないままですので自分にとっての現地観戦のハードルは高いままです。
二軍戦も主催ゲームは全試合無観客となりましたし、そうなれば先週末から観客を入れている鎌ケ谷のチケット争奪戦に参加をするしかありません。
ただそれも9月の5試合しか無く、それよりも怖いのは中継を見るのに慣れてしまって生来の出不精に拍車がかかってしまうことで、2011年に11試合まで落ち込んだのを憂いて翌年からシーズンクーポンを購入するようになり以降は50試合以上をキープできているのは「行かないとチケットがもったいない」と尻を叩けているからこそ、そのシーズンクーポンが払い戻しになった今季は1993年から続いている二ケタ観戦が途切れる最大のピンチです。
こればっかりは性格の問題ですので五十を過ぎて今さらどうにもならず、一日でも早く普通にチケットを買える日が来るの待ちつつ財布との相談が続きます。