カンナ帰還

月イチで映画を観るぞ、と意気込んだものの興味をそそるものが無く、コロナ以降に洋画の公開が減ったような気がします。
でもイオンカードセレクトミニオンズverで1000円になるシネマチケットを買っていて期限が今日、やっと今年二回目の映画館に足を運びました。
ショックだったのはいつの間にかチケットがレシート形式になっていたことでペラッペラ、野球と同じくコレクションしていて哀しいです。
それが理由で船橋のTOHOシネマズから遠くても幕張のイオンシネマに乗り換えたのに、そうでなくてもAmazonプライムビデオなら1ヶ月600円で公開即観たいわけでもなく充分だったりして、チューナーレステレビにはアプリがインストールされているし、さくっと契約しました。
スターウォーズみたいな迫力命で音響や大きなスクリーンが欲しいときは行くでしょうが、映画館、今後はさらに減るでしょう。

イルル

で、小林さんちのメイドラゴンです。
コミックスを読んでいてアニメもレンタルビデオで見て、その流れでチョイスしました。
平日昼間ということもあってか空いてたなぁ、アニメ映画でお約束の特典はミニ色紙で引きが弱い自分はファフニールかと思っていたらイルルは微妙です。

シリーズ監督

ストーリーはコミックスで分かっていて展開に驚きとか新鮮さは無い、仕方ありません。
細かく覚えているわけではありませんが大きな改変はきっと入っておらず、冒頭の宇宙人の下りや妖精は分からん、京アニらしく原作よりも美麗なキャラクターは濃淡あれど総動員でファンには嬉しい展開かな、ファンじゃないけど、こぶしが入っていた小林繋がりの小林幸子のエンディングは不満でした。
胸アツだったのはシリーズ監督として放火事件で亡くなった武本康弘氏がクレジットされていて、エンドロールの後にちょい映像もあって最後まで観てください。

2025年6月30日 鑑賞  ★★★★☆(4点)

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