イオンモール船橋にドクターランドなる総合病院、と言うよりは小さな医院が集まったかのようなものがあって、そこがえらいことになっていました。
通路まで長蛇の列、それも何重にも折れて通り抜けるのが大変なぐらいに、この年の瀬に敢えて病院に行く人がいるとも思えずコロナであればもっとピリピリしているでしょうし、ただ巷で大流行しているらしいインフルエンザであっても然り、何だったんだろう、予防接種かな、どうあれあんなのは見たことが無いです。
それは街に出ても同じでこちらは小さな病院の前にやはり列になっていて、昼の休診時間帯だったため午後の外来に並んでいたものと思われます。
これも道路までずらりと、そんなところを何カ所か見かけてまるで世の中がパンデミックになっているかのような感覚に陥りました。
引き籠もるがよし
ちなみに現役時代は割とインフルエンザに罹る体質だったものが、記憶喪失でなければ老後に入ってからは罹っていません。
一度もワクチンを射たなかったコロナもそう、外に出なければ空気感染のリスクが減ってきっとそれが最大の防御になっているのでしょう。
そうでなくても出不精で引き籠もりがちでシーズンオフともなると拍車がかかって、今月の外出は10日間しかありませんでした。
これ、来年は現地観戦が減ってシーズン中もそうなりそうで、足腰の衰えへの危惧はありますが病という意味では健康な一年になるかもしれません。
箱庭生活
電車に乗らないってのも大きい、今年は飲み会で新橋、東京に行ったのとよつばと!原画展で横浜に行ったのと、あとは墓参ぐらいでSuicaの残高が減りません。
旅に出なくなって久しく、まあ石垣島には半月ほどいましたが、すっかりと箱庭生活となっています。
自転車に乗る機会も減って今年の走行距離は2419.45キロ、これは2008年から記録を取り始めて3番目に少なく最長だった6653.87キロの4割にも届きません。
来年はさらに減ると思われさすがに拙いな、船橋を中心にした20キロ圏内の日帰り史跡巡りでもしてみようか、北条氏と里見氏が争った国府台、国府台城跡は何があるわけでもないっぽいですが今は里見公園になっていて10キロちょっと、ZOZOマリンに行くよりも近いです。