ずるずると先延ばしにしていた確定申告を終えました。
老後に入ってまだ年金はありませんし一時期にやっていた夜の怪しいアルバイトもコロナ禍で仕事自体が無くなって、そもそもアルバイトは認知症対策でその後にコミュニティを見付けてコロナ後にお誘いがあるも復帰はせず、そんな給与所得が無くても確定申告をするのは還付金を得るためです。
給与所得が無くてもそれ以外の収入はあってしかし控除額内で所得税はゼロ、よって株や債券で源泉徴収された分の所得税を取り返すのが目的となります。
やはり源泉徴収された住民税もいくらかは取り返せるはずで、手間はかかりますが渋沢さんが複数人でやらない理由はありません。
楽になった
昨年までを覚えていないのですが今年は前年のデータを利用するとしたら、めっちゃ楽になりました。
投資は長期保有スタンスで銘柄の異動は多くはなく、前年に登録した名称やらなんやらが引き継がれて金額だけを修正すればよいです。
もちろんe-Taxでこの点だけはマイナンバーカードを評価していて、逆に言えばこれが無ければ作っていなかったでしょう。
マイナ保険証もこういった目に見える便利さがあれば違ってくるのにね、マイナ免許証もそう、体がボロボロになって医療費控除を申請するようになればマイナ保険証もデータ連携で機能するけど幸いにもまだそんな状況ではなく、渡すだけで済む紙の保険証、今後は資格確認書で充分です。
年金どうする
還暦が近付いて年金が遠い話でもなくなってきました。
繰り上げ受給をするつもりはありませんが繰り下げはどうしよう、体が動かなくなってからもらっても仕方ないとか早死にしたら損をするとかは気にしておらず、死んだら損も何も無いしね、それよりも怖いのは制度の改悪で繰り下げしている最中に65歳が70歳スタートなんてことになったら目も当てられません。
60歳で終わるはずの保険料納付を5年延長なんて話が昨年に出たときには間際の世代でヒヤヒヤしましたし、まだ分からないけどさ、それに繰り下げで増えるとは言っても税金や社会保障費も増えて手取りでは額面ほどの増加率にはならず、うん、やっぱ普通にいこう、65歳で年金生活者です。