どうしちゃったのよ、3試合連続の零封勝ちで球団タイ記録です。
前の2試合は継投でのものでしたが今日は完封勝ち、今季136試合目にして初を木村が刻みました。
こうなったらどこまで続けられるかとワクワクしますが明日はお役御免かと思っていたボス、さてさて、零封しても勝てるかは分からない曽谷を相手に直近対戦では3回KOしていて打球直撃からの復帰戦であまり長いイニング多くの球数は体によくない、早々にお引き取り願わせましょう。
素晴らしい
木村は自己最長最多となる9回123球の熱投、七回一死までパーフェクトの3安打完封勝ちです。
降雨コールドで白星が消えたなんちゃって完投はありましたが今日は正真正銘の完投かつ勝利、そして1点も許さない快投です。
立ち上がりに久しく見ていなかった150キロを連発して走っていると見たかねじ伏せて、かと思えばチェンジアップで緩急を付けてフォークを落としてバッテリーとして思いどおりの組み立てだったのではないかと、元々がさほど歩かせるタイプではありませんがコントロールもまとまっていました。
広めだった右打者の外を上手く使った佐藤のリードもよかった、ずっとDHの寺地も学んでくれていればと思います。
あとは西武打線の早打ちにも助けられて球数少なく、八回を終えての107球は微妙でしたがその八回にセデーニョに粘られたものの元山、仲田が初球を凡打してくれて、山本が上手く処理をして代走でもどうかのタイミングではありましたがセデーニョがそのままで点にはならず、全てが木村に追い風でした。
九回は最後の力を振り絞るかのようにまた150キロが出て素晴らしい、長いイニングを投げたのがあったにせよ自己最多の7奪三振は盆と正月とクリスマスです。
ずるい
高卒二年目の完封勝利は昭和にはいくらでもあっただろうと思っていましたがやっぱそうなのか、記録大好きニッカンもドラフト制での球団史上4人目は村田、前田、そして唐川、錚々たる先人に名を連ねて少なくとも78勝を約束されたも同然と独りごちる、そんな快挙です。
ただタイミングとしては八回を投げ終えたとこかな、お立ち台で木村が建山コーチに「まだいけるか」と聞かれて「いかせてください」と応えたとは木村の強い意志を顕して美談チックに取り上げられるのでしょうが、しかしこれは建山コーチが責任を選手におっ被せただけでしかありません。
問われて「いや、もういいです」は石川歩ぐらいしかいない、ベンチとしては「あと一回だから頑張れ、130球になったら代えるぞ」か「先のことを考えればこれ以上は投げさせられない」のどちらかでしか無く、ずるい、何かあったら「本人ガ~」と逃げる気満々でしょう。
120球超えは種市や小島ならさしたることはないでしょうが20歳には負担が大きい、続けて打たれていたところでの今日できれいに今季終了がよいです。
ちなみに今日に二軍戦で田中晴が復帰して1回27球、何かあったのか一軍登板を視野に入れての試運転だったのか、さらには本前も投げて来季が勝負となります。
唐川が抹消されて一日遅れて河村が今季終了、代わりに二木は美馬の引退試合での第二先発にしては早めの登録ですが3年ぶりの一軍を楽しんでください。
先月31日を最後に姿を消した石川歩は、もしかしたら「引退試合とかそういうの、いいです」で静かに消えていくのかもしれません。
達成!
地元の勝ち試合で西川に5打席、マジックがゼロになって規定打席がほぼ確実となりました。
残り7試合で28打席はよほどが無ければほぼ決まりで、怪我はどうにもなりませんし降雨コールドもありえるにしても、きっと大丈夫でしょう。
そうなると率が問題となって3試合連続ノーヒットの下り坂を今日の3安打猛打賞で止めたい、さすがに藤岡の123本も3割も無理で2割9分台も怪しいですが2割8分なら宗山、渡部聖を上回って打点も渡部聖とほぼ同じとなれば野手では抜きん出ていて、アホ記者でなければ新人王は最有力候補の一人です。
今日に2本を上乗せしてリーグトップの27二塁打はリーグ記録まであと2本、これを抜けば話題にもなってさらなる武器となります。
厳しい
寺地も規定打席は確実でしょう、できれば2割6分台で終えたいですが西川の票を食うぐらいならこのぐらいがよいかもしれません。
だって2割6分台なら宗山と拮抗してその宗山を「難しいショートを守って」とかさ上げする論調であれば捕手の寺地だって、当然に票が伸びるはずです。
一方で二番最強から一転して下位に回された山本は厳しくなった、1試合4打席としてマジック3は残り試合を全て二番でなければ届かないでしょう。
今日も二番なら5打席目があったのに、あと数打席で「悔しさを来季に晴らせ」とか言いそうだなぁ、このまま下位に置いたままで。
贅沢か・・・
ここのところヒットは出る打線は14安打、左手で投げときゃ大丈夫っしょの西口監督の思惑を粉砕しました。
しかし二回に西川のツーベースで友杉が本塁憤死は相手が上手くて仕方ないにしても四回は山本がゲッツーで潰して五回、六回はそれぞれ2点を取るも一死でのチャンスに後続が倒れてダメを押せず、木村の好投が無かったらどうだったか、あと一本がは相変わらずです。
贅沢なのかな、ヒットすら打てず四球も選べずカメさん状態も珍しくないし、今日はど真ん中、四番山口が強烈なブレーキとなってしまいました。
その他もろもろ
木村に加えて西川、池田がお立ち台でした。
池田の先制アーチは打った瞬間にの豪快な一発でバネ仕掛けの本領発揮、情けなくはありますがチームで4番目に多い5本目のホームランです。
そのスイング性向から変化球が不得手ですが二打席目、四打席目とタイミングを合わせての3安打猛打賞がきっかけになればと、長打率では安田を上回ります。
スクイズを失敗した友杉は高く跳ねての結果オーライタイムリーでしたがこちらも3安打猛打賞で軽快な動きでの好守もありしかしレギュラーには物足りない、好調が続く小川を外しての宮崎に二遊間ガチャを吹き飛ばして欲しかったですが1割台に定住したまま浮上の兆しがありません。
ベンチが使いたいのがありありと見える岡は高部を引っ込めてのセンターで今月は3割をキープして荻野、角中の去就に影響を与えると考えていましたがまあ無い流れで来季も3人でベテラン枠を争うのか、死球での交代は骨には当たっていなさそうで無理はさせずと思いたいです。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| 西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
| 千葉ロッテ | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | X | 5 | 14 | 0 |
◆9月24日(水) 千葉ロッテ−西武24回戦(西武12勝10敗2分、18時、ZOZOマリン、23,036人)
▽勝 木村 22試合3勝2敗1S
▽敗 菅井 11試合5勝5敗
▽本塁打 池田5号(菅井)
▽バッテリー
千葉ロッテ 木村—佐藤
西武 菅井、糸川、中村祐、黒木—古市、古賀悠