例によって闇がいるかもしれませんが、目立ったところで一人目の離脱です。
アーリーワークに姿を見せながらも別メニューになったということはキャンプ初日にやらかしたことになる、藤原です。
右内転筋の張りは走ったら肉離れと同じく鍛錬不足を思わせてしまいますがさておき、走れないってのは動けないことでもあって長引くようなことがあればきつい、張りが張りのままで軽症であればよいですが痛に変わればやばい、そうならないことを願うしかありません。
無理をしていいさせていい箇所ではありませんし、代わりはいくらでもいる外野陣、と目を光らせるライバルがいる棚ぼたも併せて願います。
無事是名馬
そうなると気になるのは石川柊です。
二日目にして石川歩らとともにブルペンに入って、まずは順調なところを見せてくれました。
かつては初日から紅白戦とかブルペンとかは意外なニュースでしたが今は普通になって、さらには時短キャンプで当たり前になりつつあります。
ロッテに限らずで前倒しの調整ではないのでしょう、とにかく身分不相応な資金投下をしたわけで回収のためにも無事是名馬であってください。
心温まる
藤原の離脱にチャンスと思うほどの心の余裕があったかどうか、西川がフリー打撃で93スイングは13発です。
これが多いかどうかはちと分かりませんが助っ人のそれと同じくファンの心を沸き立たせるに充分な話題ではあって、よきことです。
そして恒例の豆まきパフォーマンスは昨年は半袖だっていたのに今年は寒いのかな、そういう意味でも心温まる西川でした。