山口祭り

今日も空席が目立ったZOZOマリンはギリ2万、実態は2万に届かずチケットありでパスしたロッテファンは血の涙を流して悔しがっているでしょう。
嬉しい現地組はあれこれお腹いっぱいだったのではないかと、山口祭りに吉川のプロ初勝利、そしてお約束のリリーフ陣炎上です。
いやぁ、まさかこんな大量得点になるとはでも余裕で勝てないとはロッテらしくなくてロッテらしい、北島三郎が熱唱するほどの大漁祭りでした。

豪快!

山口が自身二度目の一試合三発、前の試合と合わせての四打席連続アーチと大活躍です。
一発目、三発目は弾丸ライナーで叩き込んで二打席目は打った瞬間にいったと分かる豪快な、いずれも引っ張っての花火大会でした。
これこそが山口、記録がかかる五打席連発は山本に煽られてミスったと前日のハイタッチなど仲よしなんだね、俺より飛ばすと山本を上から目線で評していたものが今季に抜かれて、さあ先輩、巻き返しだ今季は二桁は無理だろうけどと思っていましたがこうなったら意欲的に狙うのみです。
分母が小さくてあっと言う間に3割台はチームで唯一で「元の山口、それ以上になった」なら四番確定、水面下で調査していた他球団は頭を抱えているでしょう。

記録尽くし

めったやたらにあるものでないホームラン祭りは記録尽くし、てんこ盛りです。
連続打席本塁打は村神様の5打席連続ですがパシフィックとしては4打席連続、球団では長距離砲でない醍醐が唯一と知っていましたが山口が二人目となってNPB史上22人目、23度目で4打数連続は史上15人目、さらにはソロアーチを含まないのは史上初、1イニング二発はNPB史上22人目、24度目で球団初の快挙です。
あまりに珍しくてロッテ痛の実況も三発目の時点では気付いておらず、そも1試合3発が久々だからね、ポランコが3回やって記憶に新しいですが日本人選手では一昨年の山口が直近でその前が井上、井上が初芝以来の30年ぶりだったことを考えれば稀有中の稀有、これはもう事件でしょう。
さりげなく3試合連続アーチはNPBとして7試合が最多で果てしなく遠いですが球団としてはいくつだろう、そこらが話題になる明日としたいです。

負けてない

山口の3発7打点が最大の勝因であることは間違いありませんが、藤原の一発が無ければヤバかった試合でもあります。
同期でライバル意識がお互いにあると思われその山口に負けじと華麗さというところでは上回っていたかも、貴重な追加点となりました。
長距離砲ではありませんがいつかは二桁に乗せたく、キャリアハイにリーチをかけて自身初の規定打席はほぼ確実でこれまた初の100安打はクリアしてあとは何度も弾き返されている2割8分の壁を越えたい、チーム状況がこんなで票が集まらない可能性が高くも越えればベストナインが視野に入ります。

プロ初勝利

そんな援護点に守られてリターンマッチの吉川がプロ初先発を白星で飾り、本当の意味での一歩を踏み出しました。
5回4安打4失点は自責3で先発として最低イニングですが自己最多の89球、大量点をもらう前の四回までは1安打に抑えて堂々たるものです。
たまに半ばはあっても基本は140キロ台前半のストレートにスライダー、チェンジアップで緩急を付けて心配していたほどには制球を乱さず、解説の西岡が指摘していたセットポジションで130キロ台に落ちるのが課題ですが課題は伸びしろ、上体が突っ立ったフォームが気にはなりますが本人が投げやすいならよいです。
球団の育成枠出身の高卒左腕としては初の勝利で他に山口しかいないってのはありますが、右腕を含めれば西野、森以来の3人目の歓びとなりました。

情けない

四回を終えて10点リードが終わってみれば僅かに2点差、ヒヤヒヤでした。
八木が二死から四球をきっかけにスリーランを浴びて小野も四球後の連打で失点、吉川も三回の失点は先頭を歩かせてのもので、ここのところこんなのばっかり、ピシャリと抑えてイニング跨ぎのゲレーロはイニング途中での交代はやはり四球が原因となって、情けなさすぎです。
必ずしも逃げているって感じでもなかったですがゲレーロはともかくとして余裕の展開での八木、小野は話にならぬ、小野は大丈夫としても大丈夫になったと思っていた八木は急転直下があるかも、まあ廣畑が生き残って八木がってのは無いにしても、共倒れはありえます。
吉川は不安だっただろうなぁ、横山も高野脩も使えず澤村めと思ってたりして、五回を投げ終えて試合が終わるまでの1時間半を人生で一番長く感じたでしょう。

補強ポイント

ただあの澤村ですら抹消されない現状に切りまくったら試合ができなくなる、9244会も同じくです。
先発が不安、二遊間が頼りないと補強ポイントは多々ありながらも中継ぎ陣の整備が一番に急がれる状況に、先発はビギナーズラックはあれど吉川が勝って田中晴、木村がいて廣池、早坂も経験を積んで、二遊間はエチェバリア二人で、となればドラフトは上位のどちらかを含めてリリーフタイプを複数獲るがよいです。

明日はボス・・・

中森、鈴木が消息を絶ってなおさらに、しかし先発も実はかなり怪しくはあって明日はボス、ZOZOっとなんて言っていられない田中晴の現状です。
いやいや、勘弁してくれ、この週末に投げなかったらサイレンが鳴り響きますが投げたとしても間隔が空きすぎで何かあったと考えるのが妥当でしょう。
そこまで負荷が高かったわけでもなくでも中6日で回すのが早かったのか、このあたりは木村以降の起用に影響を及ぼすこと確実です。

ワイワイしたい

山口、藤原が目立ちまくった打撃陣は他に高部が元気だっただけで、中盤以降は沈黙しました。
休暇を終えたソトはスローイングミスで吉川の足を引っ張って安田とともに早々にお役御免、3割を目指す西川は率を落として寺地は欠場、ソトはもういいけど西川、寺地は明日に頑張ろう、安田もキャプテン仕様でのサード宮崎に危機感での反攻を願いたいです。
山本は山口を出迎えて首は問題が無さそうですが高部が今月は率を稼いで明日はどっちだ、ワイワイしたいなぁ、最低ノルマのあと二発を明日に見せてください。
ところで三塁コーチャーって伊志嶺コーチになってたんですね、あれ、肉体的援助で大塚コーチと代わったんでしたっけ、だったらすっかり忘れてた、あと楽天のユニがCHIBAユニ赤バージョンみたいでまるで紅白戦、鈴木大がいればもっとそんな感覚になったかもしれません。

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楽天 0 0 1 0 3 3 1 0 2 10 10 1
千葉ロッテ 2 0 0 9 0 0 0 1 X 12 10 1

◆8月21日(木) 千葉ロッテ−楽天19回戦(楽天12勝7敗、18時、ZOZOマリン、20,141人)
▽勝 吉川 2試合1勝
▽S 澤田 20試合1勝1S
▽敗 瀧中 14試合4勝9敗
▽本塁打 山口5号(瀧中)、6号(瀧中)、7号(柴田)、中島4号(八木)、藤原4号(鈴木翔)、ボイト6号(ゲレーロ)

▽バッテリー
千葉ロッテ 吉川、八木、小野、ゲレーロ、澤田—佐藤
楽天 瀧中、柴田、則本、加治屋、鈴木翔—太田、堀内

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