友杉で勝つ

あれほど悩まされていた二遊間ですが、友杉が確変に入りました。
この試合を含めた直近5試合で14打数7安打4打点は分母が小さいのもあって.326と藤原も西川も超えた、めっちゃ強打者です。
友杉は年に一度の確変があって昨年は5月に45打数14安打.311で一昨年も5月に62打数20安打.323、ルーキーイヤーは7月に24打数10安打.417でした。
いつもより早めの「ピーク」ですが最低でも1ヶ月が続いて欲しい、下位で友杉の出塁率が上がれば得点も増えていきます。

どっち?

悪いときの友杉は詰まった内野ゴロを量産して、しかし確変の友杉も高沢チックに詰まった打球が野手の頭を越えていくが目立ちます。
ところが今季の友杉はちょっと違って今日も捉えたセンター前に外のボールを上手く合わせて逆方向に、何かを掴んだと思いたいです。
チームとしてはバントに消極的も友杉にはお約束のセーフティースクイズのサインが出て、小技もきっちりと決めました。
このいつもと違う友杉が短命の気配か二ヶ月、三ヶ月と一過性でない予兆か、もしまた一ヶ月で終えても三年続けての反動で翌月に1割台は避けてください。

ジャクソンで終わる

終わる、ってのは正確ではないですが、悪しき球団記録に並ぶことなくジャクソンに白星です。
7回1安打零封で意外な来日初の二桁奪三振は12を重ねて、立ち上がりの失点も炎上イニングも無く満点に近いピッチングでしょう。
5四死球はDeNAのときに比べて多いですがマウンドも対戦相手も変わって慣れの問題と思いたい、ここはもちっと様子見で、ことこの試合に限って言えば風に加えて広いゾーンかつ可変に欲をこいたのもありそうな、屋根付きと真っ当な球審でどうなるかが一つの指標となります。
前回に勝ったときとは違って低めのストレートが多めに球威は変わらないままに、それでチェンジアップやカーブで緩急が活きたのも大きかったです。
ちなみに助っ投の12奪三振は球団新記録とのこと、こちらは意外と言うよりは情けねーなと思ってしまう、これまでのタイトルホルダーがマーフィーとシコースキーでリリーフのイメージが強いシコースキーは第一次ロッテでは先発とリリーフの二刀流でした。

鉄板

点差が開いたこともあり恒例のロングを投入かと思いきや102球での七回続投、116球はこれまた来日最多です。
八回は鈴木が内野安打を許すも併殺に切って取って、そして締めは3点リードでも益田ではなく鉄板の横山でした。
2安打を浴びての今季初の自責で放り込まれたら同点のピンチを作るも逃げ切って、ロッテ戦には発奮する伊藤裕にビビりましたがリーグ2位の7セーブ目です。
初自責点は悔しいですが二本ともきれいに打たれて仕方なし、里崎も指摘していましたが妙に0.00が続くよりもよかったと思うことにします。

走り出す

攻撃陣は危惧したとおりに荘司を攻めあぐねて先頭が出塁をするも三回、四回と点にならず、いつもの風景です。
それだけに四回二死からの連打で先制は望外の喜び、友杉の盗塁が効きました。
あれだけプレシーズンで走って開幕してしばらくもいい感じだったものが急ブレーキでもやもやしていましたが、また灯が点ったか、2つ失敗した西川の1つ目はフルカウントでのオートスタートで2つ目は二死でのイチかバチかでしたが、友杉のは確実に点を取りにいく作戦でしょう。
イチかバチかだろうが西川に走らせるのはどうかと思いますが二軍でも杉山の9盗塁はともかくとして愛斗が7つ、上田が3つ、井上とアセベドと櫻井が2つと走るイメージが無い選手がやたら走っていて意識付けとなれば悪くない、継続を是非ともお願いします。

動き出す

貴重な追加点となった寺地の一発はチームの打ち頭、喜ばしくはあれ八木とのコンビは微妙です。
さておき逆方向によく伸びた、おそらく引っ張って飛距離が出ても風に流されたでしょうし寺地らしいバッティングでした。
池田にも初日が出て二遊間に落ち着きが見えたタイミングで持っていなさげではあっても、ソトに取って代わるチャンスは充分にあります。
移籍後初打席の扇風機がチャラになって打ち直しの井上は初球にゲッツーを食らってスタンドのため息が大きい、まあ積極的だったと前向きに受け止めます。

手応え

二軍戦では少し間隔を空けた石垣元が3試合目の登板で、1回1安打2奪三振はプロ初の失点ゼロでした。
これまでに比べてまとまっていて捕手が捕れないすっぽ抜けはありましたがフォークを低めにきちんと落とし込んで、本人も手応えを感じたようです。
ストレートは150キロオーバーで浦和ガンを信ずればMAX156キロ、ボール先行にならなかったことで腕をしっかりと振れたのだと思われ、しばらくはこんな起用が続くのでしょう、あまり抑えすぎるとサブロー監督が焦りそうで水前寺清子でよいと考えます。
盗塁を刺してブロッキングもよかった岡村の捕手センスは寺地より高いかも、その器用さをセカンドで活かして欲しかったりはしますが贅沢は言えません。

やっぱ河村

試合はスチュワートに1点しか取れず、しかし守り切っての零封勝ちです。
河村はらしい何となく抑えるピッチングは6回4安打でやっぱ小島より河村を先に一軍で投げさせたい、小島が飛翔王で沈まないことを祈るしかありません。
宮崎颯は慣れ親しんだマウンドで見慣れた相手に上から目線で空振りを奪えて、二軍の帝王か経験不足か、防御率を1点台にすれば再昇格させたいです。
7試合目の高橋はここまで自責ゼロと実況の説明にそうなんだ、何度かあまりぐっとこないピッチングを目にしていてちょいビックリしました。
今日も抑えて2セーブですが1安打2四球とピシャリではない、7イニングで6四球は三振が2つしかなくて、しかし高卒2年目でよさげと言えばよさげです。
同じアーム式でも中村亮ではなく原を思い出してしまうフォームはリリースポイントが一定していない、そこが安定すれば次のステップに踏み出せます。

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◆4月28日(火) 千葉ロッテ−楽天4回戦(2勝2敗、18時、ZOZOマリン、25,093人)
▽勝 ジャクソン 5試合2勝2敗
▽S 横山 11試合7S
▽敗 荘司 5試合3勝2敗
▽本塁打 寺地3号(荘司)

▽バッテリー
千葉ロッテ ジャクソン、鈴木、横山—佐藤
楽天 荘司、宋家豪、渡辺翔—太田

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