他力本願は叶いませんでした。
これが引退試合の鍵谷が打ち込まれるとか楽天の圧勝とかであれば諦めもつきますが、鍵谷は1打者でもなく1イニングでもなく、なぜか2人を抑えて交代してイニング途中で継いだ金村がいきなり四球、内野安打、決勝被弾ってどういうことよ、これでゲーム差は僅かに1です。
つまりは明日に負けてあちらが勝てば勝敗一致でピタリと並ぶ3位になるわけで、まあ引き分けの差が現時点で奇数で3つもあってここからそれが同数になるとも考えづらくそこを気にすることもないでしょうが、もし勝ち負けが同数で並んだときは直接対決の結果で決まってこちらも現時点でイーブンで残り2試合、ここが1勝1敗ならリーグ内成績順となって交流戦で優勝した楽天がそれが理由でCSを逃すことになります。
呪いじゃない
さて明日は予想どおりのこちらはカイケルvs曽谷、あちらは古謝vs伊藤です。
左手を打てるのか序盤に援護点が無いとカイケルが持ち堪えられないかもしれず、このタイミングでコラボメニューってのがフラグに思えなくもありません。
ただあくまでコラボであって特製パッケージの呪いの弁当とは違いがあって、ほそやの選手弁当も選手のシールが貼ってあるのみで鳥谷弁当や荻野弁当は帯だけで、かつてべーニー弁当が発売された直後にベニーが故障離脱して万葉軒の人と話をしたら心が痛むと嘆いていたのを思い出します。
伊藤には頑張ってもらいましょう、単独の最多勝利がかかっていて有原に獲られるのは極力避けたいです。
種市復帰
そして種市が帰ってきます。
どうやら楽天との決戦に立ち向かうようで、10月初めなら地元最終戦の可能性もあるけどね、まあ楽天の二戦目が濃厚でしょう。
二軍で試し登板をやっていて自身初の規定投球回に2/3回に迫っていることで無理をしている、あるいはさせているではないと思いたい、とは言え100球超えをさせるかと問われればそこまではしない、させないように思えて、そうなるとリリーフ陣の責任がかなり重くなります。
理想はそこまでにCS圏争いをほぼ決着させて気楽に投げさせてあげたく、そのためにも明日は絶対に負けられません。
