四番井上って何、それって美味しいの?

開幕四番は井上でした。
どういう思惑だったんだろう、あれだけ強い意欲を見せていて結果も残していた山口以外に選択肢があるとは思ってもいなかっただけにしかも井上という発想ができなかった自分がおかしいのか、ここ数試合に調子を落としていた山口ですが井上もトータルで.185でしかありません。
31打席で3安打だった岡田をいきなり核弾頭とした2017年も納得できませんでしたがそれと似たり寄ったり、岡田はそれでも和田との相性がよかったですが井上は数字を拾ってみれば大関に1打席1三振でしかなく、その理由らしきものに言及した記事を見付けることはできませんでした。
井上が打てなかったことで負けたわけではありませんが開幕四番は開幕投手と同じで「こいつを中心に戦っていく」とチーム内外に示す重要な宣言であり、それが井上であればそういった戦いをプレシーズンにしてこなければならないはずがそうでないサプライズがあってよいものではないと考えます。
今やメジャーでは三番から二番最強説になっているようでメジャー経験がある吉井監督の視野の広さは四番に重きを置いていない、それはそれで井上に失礼になりますが中村奨、山口こそが打線の核としたものだったのか、勝ち負けよりも響いた開幕オーダーへの答えが欲しいです。

ノーノーへの幕開け

蓋を開けてみれば猛打爆発にならないかな、そんな願いも虚しくいきなり零封負けでスタートした永久凍土打線です。
昨季もそうでしたが今季もどれだけノーノーを食らう心配しなければならないのか、なんて不安が現実のものとなってしまいそうな六回一死までパーフェクトに抑えられただけではなく三振の山を築いてそもそも当たらない、現地でその惨状を見せ付けられたロッテファンにはお疲れ様でした。
藤岡のヒット以降は5安打を重ねましたがチャンスらしいチャンスも無くその唯一と言ってもいい七回無死一二塁には井上が注文どおりのゲッツーで潰してしまいセーブシチュエーションでもないオスナにもしてやられて、それでもオスナからヒットを打ったのがこれまた井上とは巡り合わせなのでしょう。
まだ1試合ではありますが数字は裏切らない、ポランコは2三振に安田は4タコと見せ場もありませんでした。

小島沈む

そんな援護の無い中で二回、三回のピンチを凌いだ小島は、しかし六回に四番栗原の一撃で沈みました。
三回り目を悔やむ吉井監督のコメントもありましたが5回零封で代える余地があったとも思えずそれでも「判断ミス」ということであればそれが吉井監督の継投論なのでしょう、メルセデスにも二回りを抑えればみたいな発言がありましたから今後にスパッといくケースが出てくるのかもしれません。
小島の痛恨の一球は落ちなかったフォークのようですが例によって一球速報ではスライダーと謎は謎のままに、どうあれ打ちごろのコースに入ってしまいました。
球数を意識したのか塁上がきれいになった97球で降板した小島を継いだ中森はプロ初登板を9球で仕上げる見事なデビューを飾って、さすがにいきなり守護神のような起用はされずにこういった場面でこつこつと積み上げていってくれれば今後の楽しみとなります。
試合はほぼ被弾で決まりましたがカスティーヨが決定的な4点目を失って一方で坂本はヒットは打たれるも暴れん坊のストレートがよさげで、こちらもまずは敗戦処理的な役割が多めでしょうがそこで信頼を得て待望の中継ぎ左腕の誕生となってくれよと願います。

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◆3月31日(金) ソフトバンク−千葉ロッテ1回戦(ソフトバンク1勝、18時30分、PayPayドーム、40,062人)
▽勝 大関 1試合1勝
▽敗 小島 1試合1敗
▽本塁打 栗原1号(小島)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小島、中森、カスティーヨ、坂本—田村、佐藤都
ソフトバンク 大関、松本裕、オスナ—甲斐

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