地元での連続勝ち越しは止まったのに敵地連続負け越しは止まらない、しかも何だかんだ無かったスイープを食らいました。
何だかなぁ、やっとビッグイニングは避けられましたがそれでも3失点するイニングがあって、何より取ったら取られるの悪循環です。
前のカードに比べればマシですが先発が踏ん張れない、打線もトドメを刺すに至らない、どちらも力不足ということでしょう。
パシフィックは完全に強弱が二分して9差はCS圏内が事実上の確定、これほどの足踏みも4位、6位との差がほぼ変わらないは弱い者同士の傷のなめ合いです。
保留
そんな中では田中が一番にまともだった今週、6回5安打4失点は自責が3のQSです。
そも防御率4.50が許される甘々指標ですがそれでも一つの目安ではあって、現代野球では最低限の仕事をしたことになります。
ただあと一回と目していた立ち直りをクリアしたとは言い難く、ここについては保留、しかし春先に比べればかなりまとまってきました。
ストレートに力があり悪いときはフォークがボールからボールだったものがストライクからボールになるコースに落とせていて、6奪三振1与四球となかなかです。
あとは回復力で今日は中9日、ジャクソンを中5日にしてまでここまで間隔を空けなければならない状態であれば無理はさせられません。
順番を変えずに昨日だったら勝てたのに、たらればで同じだけの援護点をもらえたかは分からんけど、ともあれ今後への期待感は高まりました。
アホか・・・
反省点は点の取られ方で初回はエラー絡みで仕方がないですが、五回に追加点をもらった直後の被弾はいただけません。
てか天敵レイエスを凌いだかと思ったら田宮にやられて、進藤にやられて、1割台の進藤はロッテ戦に21打数7安打.333で今季4発のうち3本を献上しています。
太田とか若月とか海野とか古賀悠とか下位の捕手にってのがお約束になっていますが清水優の唯一の一発もロッテ戦で、つまりは日本ハムの捕手陣が放った9発のうち6本がロッテ戦とアホすぎる、比率だけで言えばレイエスより警戒しなければならない「大砲」です。
まさか油断しているとは思いたくもないですが無意識にでもあれば意識をして抑えにかからなければ、間違いなく繰り返して繰り返すでしょう。
解せぬ
負け投手は鈴木です。
9試合連続無失点でしたが前日の小野みたくなぜここで、とは言え守りに助けられていた感があってかつ打たれることもあります。
左なのにあっさり走られたのが命取りで松川が大きく弾きましたが巧く処理していてもよほどでなければアウトにはできなかった、鈴木の不注意でしょう。
解せぬのは三番手に八木で神話にすがるならば二番手に起用すべきで同点なのに勝ちパ投入とともに焦りなのか何も考えていないのか、しかもイニング跨ぎでの連投の八木はいくら翌日が休みにしたって結果として無駄遣いとなってしまい、連日の愚継投だったと嘆きます。
打撲
今日も欠場の西川は、さすがに隠しきれなかったかサブロー監督が「自打球で腫れ」によるものと明らかにしました。
次のカードはいける目論見っぽいですが「何事もなければ」とは骨や筋などには影響が無くて単なる打撲と診断されたんだよね、腫れが引くかどうかによるってことで強いたりしないということだよね、長引いた挙げ句に実は・・・が珍しくもないロッテではこの情報で安心はできないです。
てか、昨日今日の展開でも使わない使えないならベンチに入れるなよ、ベンチ外で安静にした方が間違いなく復帰は早まります。
祟る
そんなこんなでサブロー監督の言葉を借りるまでもなく今週は頑張った打撃陣で、初戦こそ零封されましたがあの立ち上がりの大量失点で振るだけに拍車がかかれば致し方なし、ことこのカードはタイミングよく4点、7点、4点を取って1つも勝てないは野手の責任では無いです。
であっても件のとおりにもうひと押しできていればとは贅沢ですが、寛解傾向だった満塁病が炸裂して三回一死満塁の逸機が痛すぎました。
前の打席で先制タイムリーの寺地が勢いのままにせめて外野フライをと願いましたが叶わず、二回のイケイケドンドンが祟ったかな、要らないんだよね追加点なんてと神様に見放されて、無死一塁で松川が初球の前にバントの構えをしたのに強攻してのゲッツーです。
松川にすらバントの指示を出さないとなるとため息しか出ない、「この1点を、つかみ取る。」はサブロー監督が外に居たときのスローガンです。
山口の5試合連続アーチは成らずも3安打猛打賞、安田に久々の一発が出たが来週に繋がってくれよと、イケイケドンドンならそう祈らずにはいられません。
無駄
二軍戦は最終回に追い付かれての引き分けでした。
長島、森、西野がそれぞれ3イニングを投げたのは長島はともかく森、西野を足りない一軍の先発を見据えて試す意味合いがあったのか、あるいは不甲斐ない先発陣に過労働になりつつあるリリーフ陣の助けとするが目的か、どうあれ残念ながら西野はどちらもきつい印象です。
3回3安打1失点はゾーン勝負できていましたが不用意に甘く入ったり高めにいったりとらしさが無い、外寄りのフォークを引っ張ってライトに運ばれたはショックで本人の表情もそんなのが見て取れて、うーん、実は石川柊と年俸差がほとんど無く似たような超低空飛行で契約があと一年残っています。
おそらくプロ初先発最長イニングの長島は課題のコントロールに苦しんで四球こそ1つでしたが初回先頭から4者連続のスリーボールなどよく零封できたなと、しかし千葉に派遣が発表されましたが雲隠れして二年目ながら今季限りもありえた中で微かな光が見えてきました。
理解できないのが角中で引退表明をした選手をスタメン起用に何の意味があるのか、これが閉幕間際で引退試合に向けての調整にしたってスタメンである必要は無く、二軍は何のためにあるのか誰のためにあるのか、ルーキーイヤー以降のずっと推しですが出場機会を「奪われた」選手が可哀想です。
一軍の戦力との評価で今後に昇格するであればいいですがその状態には無く、このまま引退試合のみで終わるなら無駄でしかありません。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| 千葉ロッテ | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 8 | 1 |
| 日本ハム | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | X | 5 | 7 | 2 |
◆8月30日(日) 日本ハム−千葉ロッテ21回戦(日本ハム13勝8敗、13時、エスコンフィールド、32,976人)
▽勝 福島 19試合5勝4敗
▽S 柳川 43試合4勝22S
▽敗 鈴木 44試合6勝2敗1S
▽本塁打 安田6号(有原)、進藤4号(田中)、清宮幸16号(田中)
▽バッテリー
千葉ロッテ 田中、鈴木、八木—松川、佐藤
日本ハム 有原、福島、堀、柳川—進藤