今日をチャンスに変える。

今年のスローガンは「今日をチャンスに変える。」となりました。
代替わりをするとスローガンの傾向が変わるのは西村ロッテの和シリーズ、伊東ロッテの翔破シリーズ、そして井口ロッテの片手カタカナシリーズがそうでしかし井口ロッテの途中から球団主導は2021年の「Vision 2025」の策定によるものなのでしょう。
これまで年末に発表だったものが球界の正月となる2月1日を前にしたタイミングとなったのもそう、シーズン中の「善戦は~」も含めて「。」シリーズとなったのもそう、吉井監督が先日にテーマとして掲げた「MAJOR」も抽象的ですがスローガンなどはそんなものなのかもしれません。
イメージビデオでは吉井監督が常日頃から口にする「考える」がまずあって「成長」「きっかけ」「積み重ね」と若い選手に求められるものが続きそして「笑う」という最終目標に向けて「勝つ」しかない、常勝軍団までの3年間は頃合いのよい1000日計画です。

頑張れドミニカン

残念ながらポランコの姿が無かった新助っ人の入団会見は、来日のときと同じく生真面目なカスティーヨにおちゃらけメルセデスといった感じです。
異国では性格も大きなファクターとなりどう転ぶか周りがフォローできるのか、幸いにもドミニカ軍団となっているのでそのあたりのコミュニケーションが上手く回れば相乗効果で大爆発なんてのを期待したりして、ポランコにペルドモ、そしてフェリスの来日も待っています。
余談ですし恥ずかしい話ではあるのですが、カスティーヨが好きな寿司ネタのアボカドをつい最近までアボガドだと思っていました。

エチェバリアは再就職

マーティンやレアードの動向は聞こえてきませんが、エチェバリアはブレーブスとのマイナー契約となりました。
メジャーはオフの入れ代わりが激しいので状況を把握できていませんがメジャーでショートを守れるかという前段はさておき、この二年間はストレスが溜まることが多かったでしょうからメジャー契約を勝ち取ってその鬱憤を晴らして欲しい、あのグルグルパフォが話題になれば嬉しいです。
現役ドラフトもありましたし例年に比べて新天地でプレーする選手が多いのはよいこと、その活躍をお祈り申し上げます。

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