鬼門で勝ち越せ

優勝のためにはオリックスを引きずり降ろさなければなりませんが、まずは目の上の楽天です。
明日から敵地での3連戦は勝ち越しが必須で今季はここまで8勝6敗1分、ビジターでも3勝2敗1分と五分以上に戦ってはいますが鬼門は鬼門、やや北寄りではありますが北東に位置するだけに人知では計り知れない力が働きかねませんので油断はできません。
そんな必勝のカードは明日が頼りなさ爆発の二木で、そして土曜日は佐々木朗、日曜日はロメロはいずれも井口監督が明言していますので美馬を吹っ飛ばしてのローテーションが頼りなく、対して田中将、岸、涌井が消えたので瀧中か高田萌を戻すのか石橋あたりであっても打線は苦労をしそうです。
混戦に持ち込めば楽天は今日に楽勝のはずが追い上げられて中継ぎを浪費した上に松井が不在ですから勝機が大きくなりますので、先発が立ち上がりに失点しないこと、仕掛けを早く1点を堅実に取りにいくこと、当たり前を当たり前のように野球をやるしかないでしょう。

マーティン合流

前半戦を下り坂で終えたので過剰な期待はできないものの、今日の試合は御前試合だったようで西川、山本斗への称賛のみで肯定、否定のいずれのコメントも伝えられていませんが、それでも二軍戦に2試合ともノーヒットでもおそらく明日に一軍合流となるであろうマーティンの活躍が待たれます。
日替わりだった五番に据えるのであれば二番にして藤原を五番にした方がよいと考えますが、どこであれ相手バッテリーには脅威になるはずです。
こと明日に限れば田中将との相性がいいと分母は小さいながらも喧伝されるエチェバリアの復帰があるのか、マーティンを守らせてDHで山口を起用するのか、打順もそうですがメンツの揃えもポイントになりそう、田中将の名前は大きいですが渡米前ほどではありませんし借金を抱える投手でしかありません。

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