セカンド直訴でGG賞を狙う中村奨は、それならば打たなければなりません。
守りのタイトルではあれ打撃が大きなポイントになるのは歴史が物語っていて、かつてのタイトルホルダーという知名度が有利に働くであろうとはあのサードの守備でも7票も入るわけで、そんな打算もしかし規定の守備機会つまりはレギュラーでなければ絵に描いた餅です。
FAイヤーにふらふらしたくないのか譲る気配を見せない藤岡とのバチバチを制さなければ話は始まらず、負けたらサード、ではなく不退転の決意でお願いします。
頑張れ!
その中村奨の自主トレに上田、勝又も参加しています。
勝又は節目の三年目、ルーキーイヤーにチーム唯一の規定打席に達してさらに飛躍が期待された今季にその立ち位置を松石に奪われてしまっただけに支配下選手登録、来季中は難しくもその足掛かりとなるレギュラーを奪い回さなければ翌年の保証がされない立場です。
上田は空いたサードを安田と競う構図になると思われしかし外野の練習もしておきたい、ファーストとともに空きがあるポジションどころかサードよりも激しい環境ですがそんなことは言っていられず可能性を少しでも広げる、そういった覚悟であるべきでしょう。
ともに今季に結果を残せなければ終わりの始まりぐらいのつもりで、頑張ってもらいたいです。
田中晴!
オフィシャルスーツがお披露目されましたが、なぜこういった着こなしなんだろう、シャツにネクタイが無いとジャケットにしか見えません。
レプリカユニの発売開始の絵面も似たような感じでタックインはそういった流れを作ろうとでもしているのか、オフィシャルスーツとともに普段着としてもいけるみたいな、さすがに球場近辺以外でレプリカユニを着ている人を見たことはありませんが「流行」に乗る人が出るかどうか興味深いです。
さておきこの手のモデルは時点でのチームの推しを顕していて、田中晴を推したい球団なのでしょう。
もちろん映えるという意味合いもセレクト条件に入っていてそういう意味でも田中晴はよし、レプリカユニを買ったので来季の覚醒を楽しみに待ちます。