開幕は小島

小島で開幕が明らかとなりました。
分かっていたことですし怪我でもしない限りは選択肢は小島しか無く、3年連続3度目は堂々たるエースでしょう。
回数では村田、小宮山、成瀬、荒巻、清水直、涌井に次ぐ3回で小野正、坂井、成田、黒木、石川歩と並ぶ7位タイ、連続では村田、小宮山、成瀬、涌井に次ぐ3回で成田、黒木と並ぶ5位タイと球団史に名を刻んで、この決定に異論は球団内にもファンにも無いと思われます。
さすがに村田の13回、8年連続には届かないとしてもともに2位は充分に狙える、小宮山の6回と成瀬の5年連続が次のターゲットです。
もっとも種市と同じく中5日を志願するなどメジャー志向がありそうで、その前に海を渡ってしまうかもしれません。

三度目の・・・

前回、前々回は残念ながら勝てませんでした。
一昨年は4安打3失点で6回途中でKOされてしまい、昨年も5回5安打3失点で先発としての責任イニングを果たしていません。
もっとも一昨年は零封負けで昨年も1点しか取ってもらえず、援護の無さが足を引っ張った感があります。
たかが1試合、されど1試合、昨季に2戦2敗は7失点、6失点での防御率12.54と苦手すぎるソフトバンクのしかも敵地でのピッチングになりますが、おそらく小久保監督も選手もウエルカムと手ぐすねを引いているでしょう、二度あるではなく三度目の小島となれるかが常勝2025の鍵を握ります。

天敵退治

小島にとって投げ合うのが有原ってのがきつい、日本ハム時代からの天敵です。
小島は小島のピッチングをするしかないですが打線があしらわれればどうにもならず、1点でも取られればの焦りに足元をすくわれるかもしれません。
それにしても酷い、昨季は4戦1勝3敗は防御率2.10に一昨年も3戦3敗は防御率2.11とようやく連敗を止めはしましたが7回を投げられたら2点を取れない計算です。
そりゃ上から目線でくるでしょうが甲斐の流出で何かが変わるかもしれず、「今までのロッテとは違うのだよ、ロッテとは!」とランバ・ラル精神あるのみです。

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