消えたカモメ軍

子どものころに消えた巨人軍なる二時間ドラマみたいなのがあって、どこかの遠征地に移動中のチームが誘拐されるストーリーだったような、選手が演技するでなくあくまでモチーフとして、でも無事に試合に間に合うことを信じて列車内でバットを振る王とかのシーンがあった気がします。
さて、ロッテにも毎度のごとく消息を絶っている選手が一人や二人ではなく、情報を拾えていない中で想像を交えながらまとめてみることにします。

石川歩

影も形もありません。
プレシーズンに練習試合で投げるも2試合5回8安打3失点と結果を残せずオープン戦にはお呼びがかからず、それでも開幕後に二軍戦で先発しましたが初戦こそ5回1失点で勝ち投手になるも次が2回5失点でその4月4日を最後にぷっつりと、名前が聞かれなくなりました。
不調が理由でここまでの神隠しは考えづらく、肘とは違って復帰のハードルが高い肩をやっての今季に37歳となれば終焉の可能性が極めて高いです。

美馬

こちらはプレシーズンで1球も投げず完全終了感が漂っていた中で5月下旬に突如の帰還で、徐々にイニングを伸ばして一軍での先発もあるのではと思った交流戦にしかし名前は挙がらず、6月下旬に1回2/3で8打者に2安打1四球での交代はどこをどう見ても故障離脱でしょう。
美馬はさらに上を行く今季に39歳で長引くようなことになればさすがに厳しい、そうでなくても苦しい、そも現役続行に首を傾げた昨オフでもありました。

唐川

唐川も今季唯一の一軍戦、先月上旬の広島戦で2回4失点と打ち込まれて以降は投げていません。
予告先発が雨で流れてその後に二軍で打ち込まれる持っていなさに加えて、もしどこぞを痛めたのであればこちらも今季36歳と若くはないためさてどうなる、一度に「ビッグネーム」がいなくなる影響を慮って地元出身でもあり生き残れそうな気はしますが消えたままだと全く無いわけではないです。

西野

右前腕屈筋群の筋損傷で離脱して一ヶ月が経ちました。
最短で戻れるとは思っていませんでしたが一ヶ月となると長期モードに入ってしまったか、34歳で治癒力の衰えもあるでしょう。
足りてはいませんがとりあえずは回っているローテで菊地を先発に戻したのは西野に時間がかかるとの判断なのか、であればただ待つのみです。

大谷

開幕前にトミージョン手術を受けて今季絶望、リハビリを頑張っているはずです。
澤田や先日のみたく1年ちょっとで実戦復帰の例があってこのオフは枠がそれなりに空きそうでもあって、よってこのままかもしれませんがここ最近の手術組は育成枠契約に切り替えるのが常になりつつあり大谷も多分に漏れず、三桁への変更は充分にありえます。
そして2年目ながら25歳と若くはなく2巡目の即戦力候補との期待を裏切った昨季に今季はいきなり故障と印象もよくない、後ろ盾のスカウトもいなくなり球団としての独立リーグ志向に変化の兆しが見えつつある、ことで来季が正念場となることは間違いないでしょう。

中森

腰痛で離脱した中森は長期と決まったわけではないですが、ちょこちょこと消えるのがお約束で心配ではあります。
脳天気な吉井監督は10日後のオールスターに最短で復帰できるとしていて、いやいや、復帰できたとしてもペナントレースが優先でしょう。
もし最下位でそんなのより栄誉を優先と考えての発言であれば、代わりは益田でそれが1点リードでしかなくても連投でも、だって栄誉が優先です。

本前

まだ時間がかかるのか、あまり例の無い箇所の例の無い手術でもあり、森より先に手術をしましたが音沙汰がありません。
森に唐突感があって本前も実は既にブルペン入りをしているなんてのがあるかもしれず、昨年12月の段階で短い距離を投げ始めてもいて、ただそこから半年以上も経っての今が逆に不安なのも正直なところ、それなりの実績があり焦る必要が無いにしても気にならなくもないです。

永島田

5月にトミージョン手術ですから復帰は来夏なら御の字、じっくり治してもらいたいです。
投手経験が浅くしかし豪腕で肘に負荷がかかったのであれば現場の責任も問われて、長い目で見てあげたくもあります。
トミージョン手術で球速アップの例があって永島田がさらにマシマシとなれば魅力たっぷり、二度目の育成枠再契約は鉄板でしょう。

武内

イップス疑惑でマウンドから遠ざかったままです。
とにかく酷かった、ストライクが全く入らないレベルにも至らず打者の恐怖を考えれば投げさせられないのは当然で、藤浪ってホントに戻ってくるのかな、今季の実戦は1試合1回2安打2四球で1つ三振を奪えていて荒れながらもゾーンに入りつつあるのであれば光が見えてきます。

パラシオス

まだ21歳で高卒投手と同じ扱いなのかもしれませんが、坂井は投げた、しかしパラシオスはデビューしていません。
4月末の段階ですがZOZOマリンでのニューカマー体験会には姿を見せていてこの時点では怪我とかではない、二軍ではあっても牽制など細かなプレーも含めて日本の野球を叩き込んでいるといったところか、そうなら年内に投げられれば上々でしょう。

佐藤

左足にぶつけられてそのときは打撲、大事をとっての抹消で10日で戻れるかを様子見としていた佐藤は、もう一ヶ月です。
打撲でこれほどかかるものなのか捕手としての動きに影響であれば試合で試すがあってもよく、診断自体が怪しくなりつつあります。
寺地の頑張りがある中でここにきて田村スタメンに植田を上げて、佐藤不在体制が長くなると大きく舵を切った、そう思えてなりません。

立松

しれっと立松が消息不明です。
鎌ヶ谷にいなくて気付いたのですが最後の出場は先月末、打っているでなくても起用されていたのに、つまりは故障でしょう。
昔取った杵柄とばかりに捕手、あるいは慣れない外野などで疲労も溜まっていたはずで、若くない焦りを時折に口にしていて口が裂けても疲れたとは言えず黙々とやり続けた結果がこれであれば哀しい、近いうちに笑顔で戻ってくることを願っています。

金田

昨年に続いての手術で、絶賛離脱中です。
左手に右手と手首周りで強打者はスイングで骨折とかたまに聞きますが金田はきっと違う、体質なのかなぁ、であるとしんどくなります。
三木と同じくなぜかドラフト前からロッテと言われていてそのとおりになって、セカンドの後継として楽しみにしていて怪我したものは仕方ない、同じ箇所の二度が無いよう強化して万全に、このオフに三桁に変更になったとしても前向きに鍛錬の時期と考えて鍛え抜いてください。

ポランコ

肉体的援助の際に、大塚コーチとの接触ではなく倒れ込みながらベースにタッチしたときのものだと思いますが、右肩亜脱臼のポランコです。
脱臼ではなく亜脱臼で症状が軽いように思えてヒビが入るなら折れた方が治りが早いなんて話が無いわけでもなく、どうあれ全治は不明でチーム状況からして焦ることもないですが焦っても戻る場所が無かったりもして、もし契約が今季で切れてその今季中に復帰、活躍とならないとサラバとなってもおかしくありません。

ほやほや、湯気が立っています。
昨日の試合の一打席目におそらく走り出すところで痛めての途中交代は左腓腹筋の筋損傷、抹消されました。
字面を見ると脇腹とかにも思えますが当初伝えられた左足ふくらはぎの張り、のとおりにヒラメ筋の隣らしい、ヒラメは時間がかかるし似たようなものだと最低でも一ヶ月、外野は若手で埋まっているため数年ぶりのファーストで調子を上げつつあっただけに残念すぎます。

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