田村が佐藤と鴨川自主トレです。
これは昨春に続いて、と思ったらそれが鴨川かは分かりませんが4年連続らしい、二人きりでコテージを借りて自炊もしてなんて話もありましたが今春は中村稔、一時期は益田塾だった平沢、中森繋がりか楽天の水上、まさか永森スカウト絡みか富山の岩室を引き連れて田村塾みたいです。
肝心の塾長は「都志也の成長をうれしく思ってしまう自分がいる」「都志也をちょっとは『ヤバいな』と思わせないと」と何が何でもレギュラー奪取という感じでは無く達観してしまったのかそんなタイプには思えませんが謙遜しているのか、あるいは将来的なコーチ就任を視野に入れ始めたのかもしれません。
一方であと28試合になった1000試合出場という明確な目標もあって、普通にやれば余裕でしょうが一兵卒の思いも忘れずに頑張ってください。
そして松川がヤクルト中村の自主トレに参加するなどしていた中でようやくチーム内に立ち上がった田村塾はよいこと、さらなる発展を願います。
一年遅れで
昨年は記事にもなっていませんでしたが中村稔は二年連続とのこと、こちらも大事な一年です。
先発中継ぎを使い回されながらもここ数年はリリーフに絞ってしかしあっさりと坂本に抜かれて、おそらく来季もリリーフでしょう、挽回せねばなりません。
スライダーを練習ってちょっと前にも言っていたような気はしますが、そうか、使い物にならなかったのか、であれば技術的にはそれを得手にする投手に師事した方がよいように思いつつも捕手目線での指摘も重要に思えて、ともあれ推しメン2024が一年遅れのジンクスでの開花といきましょう。
諸刃の剣
さて新庄発言を一面に取り上げたのは、四大紙ではスポニチだけでした。
それも見出しは申告三振で、球界の秩序にかかるポスティング改革ではなくセンセーショナルなネタに飛び付くところに情けなさが極まります。
新庄監督は7イニング制に賛意を示すなどその点では諸刃の剣でもあって、そしてこういったのが並び立つことでポスティング改革も同列に、奇抜な考えとして流されてしまいそう、イチローなんかは苦々しく思っているでしょう、自分も申告三振もタイブレークも7イニング制も大反対です。
野球が変わってしまう、これは根幹に関わる問題でピッチクロックなどとは違った次元で、そして敬遠球をサヨナラ打した新庄監督の発言が意外でした。