あっと言う間のタメゴロー

意味は無いです、ただの語呂です。
あっという間だったな、とため息をついたときにふと脳裏に浮かんだフレーズを拝借させていただきました。
それぐらいに立ち上がりの4失点が重くのしかかる、とは前回に勝ったとは言っても打ち崩したわけでもない難敵加藤が相手だからです。
その懸念どおりに失点こそ初回だけでしたが攻撃陣が完封負けを喫してしまい、このカードは負け越しとなりました。
昨季は9月半ばまで9勝2敗4分とお客様にしていた日本ハムに残り10試合は4勝5敗1分と「隠れ貯金」で悲願のリーグ優勝への踏み台になるだろうとの思い込みを散々に砕かれてしまいましたが、その轍を踏んでしまいそうな、最下位が確定したBIGBOSSのしかし高笑いが聞こえてくるかのようです。

守りで自滅

前回の対戦で加藤に投げ勝った鈴木は、ピッチングとしてそのときとさほどに変わりはありませんでした。
ストレートは140キロ台半ばから後半でしたしばらけながらも身分不相応に際どいところを狙うようなこともなく、高く浮いてしまったり真ん中に入ってしまったのを見逃さなかった清宮、松本剛、近藤、宇佐見にやられてしまった、としか言いようがありません。
それでも軽々と持っていかれた感はあったので見た目ほどにボールに力が無かったのかもしれず、そうであればローテーションでずっと投げてきた鈴木ではありませんので82球からのリカバリーに中6日では足りなかったのか、どうあれそれも実力の一部ではあります。
そして痛かったのが細川、上川畑のセーフティーをいずれも自らのフィールディングでヒットにしてしまったことで、これが間に入っていなければ4点も失うことは無かったでしょう、そうなれば打線ももう少しぐらいはやる気が出たかもしれません。
積極的なプレーは否定しませんがあれは鈴木の判断だったのか佐藤都の指示だったのか、左腕ですので捕ってから体を反転して踏ん張って送球しなければならないわけですぐそこまで来ていた安田に任せたらどうだったか、そんなことを思ってしまう2つのプレーでした。
その後は自己最長の4イニングを投げた廣畑、そして岩下、益田、坂本と零封リレーだっただけに、なおさらそう思えてしまいます。

思う壺、嗚呼、思う壺

打線はその4失点に意気消沈したかのように、6安打ながらも今回は無四球の加藤に付け入る隙は無く軽く捻られてしまいました。
ただ打てないだけではなくまともに芯を捉えた打球は数えるほどで、ゴロゴロゴロ、ここでもタメゴローが、そんな加藤の術中にはまります。
荻野を欠いた打線はあれだけこだわってきた三番中村奨を二番に繰り上げますがそういう問題では無く、井口監督こだわりの角中がマルチも活きてきません。
加藤が上手かったと言ってしまえばそれまでですが、一週間前と同じく規定投球回へのイニング稼ぎに利用されて泣きっ面に蜂です。
明日はまた山崎福と左腕がくるので荻野が戻ってこれなければ同じ布陣で臨むのか、そのオリックスは首位攻防戦に3タテを食らわしてゲーム差ゼロとなりましたからロッテなど鎧袖一触の勢いでしょう、明日からは2強との6試合が続きますのでリーグ優勝の鍵を握るのは我がロッテです。

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日本ハム 4 0 0 0 0 0 0 0 X 4 12 0

◆9月19日(月) 日本ハム−千葉ロッテ23回戦(ロッテ13勝10敗、14時1分、札幌ドーム、35,974人)
▽勝 加藤 21試合7勝7敗
▽敗 鈴木 6試合1勝3敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 鈴木、廣畑、岩下、益田、坂本—佐藤都、松川
日本ハム 加藤—宇佐見

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