またしても高部

先日の鎌ケ谷での最終戦に先頭打者アーチを放った高部は途中交代でしたが、右肩痛の再燃です。
右肩甲下筋損傷で全治6~8週間とのこと、思惑どおりにいったとしても復帰は6月中旬以降でそこからの調整を含めれば前半戦は絶望と考えるしかなく、思惑どおりにいかなければ今季絶望の覚悟が必要かもしれず、藤原や平沢が頑張ってはいるもののチームとして大きな痛手であることは間違いありません。

焦ったか・・・

前回が右肩甲下筋肉離れで今回が右肩甲下筋損傷と同じ箇所を字面だけを見れば肉離れが損傷と状態が悪化していて全治の目論見も4~6週間が6~8週間と延びましたし、ここは本腰を入れて治療に専念しないと癖になってそもそもが肩が強くもなく外野手としての致命傷となるリスクがあります。
箇所からして守れないのに打撃はできるのか、との疑念もあり開幕直前にDHで一軍に呼び寄せたり開幕後に二軍でのプレーが焦りによる時期尚早だったのであれば本人、球団はさらなる過ちの繰り返しはできないため慎重の上にも慎重な判断が求められます。
4月半ばまでDHだったものがプツッと姿を消してその数日後に守り始めた、そしてそこから一週間もしないうちにこうなってしまえば誰がどう何を考えてのものだったのかを組織として見直す必要があるでしょう、高部だけではなく石川、二木、土居、澤田、荻野らでまたやらかすわけにはいきません。

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