地元で初回の守備につくときにポランコのパワーと吉井監督のツバ先くいっがお約束ですが、さりげなく角中も定番です。
これは中の人の好みだと思われ角中がレフトを守るときはほぼ常に、今は二軍で寂しくもあります。
しかし後継者が現れてそれは山本、これもまた中の人の好みでしょうがあるいは背番号61繋がりで後継者と期待してのものかもしれません。
山本の手首をくいっと捻るのはヒットを打ったときの他の選手もベンチに向けてやっていて共通のパフォーマンスっぽい、波乗りは跡形も無く消えました。
寺地
バッティングの後継者として、有力候補は寺地でしょう。
変態打法とは違いますが天才的とも言える内の捌きはどこか角中を思わせて、あのギリギリ内に立つ角中は絶対的な自信があるはずです。
ツボにはまれば放り込めるパワーはありながらも基本は率重視なのも似ている、首位打者も狙えます。
背番号
そんな山本や寺地に若い番号を、そういった動きがこのオフにもあるかもしれません。
でも止めてくれ、そもそも背番号変更が嫌いってのがありますが、ロッテで背番号を変えて上手くいった例は多くないのが理由です。
角中も背番号3に変えた途端に右肩下がりで目標とした1500本安打に届きそうもなく、それでもまだ角中は二度目の首位打者を獲ったオフの変更で仕方ない感はありましたが目立つのは時期尚早、加藤とか二木とか、ギリ種市や小島みたいに上手くいった例もありますがハズレのイメージが強いです。
どうしても若い番号=主力と考えがちで分からなくもありませんが、押しも押されもせぬ実績を積み上げてからでも遅くはありません。
そうなっても本音としては54を背負い続けた黒木、66に誇りを持っていた岡田になって欲しくはあって、次のレプリカユニは山本の61を買う予定です。