貯金バンザイ

1950年に毎日オリオンズとして発足して以降に積み上げてきた貯金は気が付けば昨季が終わった時点で30、4874勝4844敗405分です。
それが今季の最下位独走で借金生活に陥る危機をギリギリで凌いで今日に勝って5割超えを確定して、屈辱は来季に持ち越しとなりました。
よほど真剣にあらゆるところで改革をしないとそれこそ4月早々にってことにもなる、しかし今日も何の動きも無く前向きな兆しは見られません。

貫禄

種市も貯金で終わりました。
5回1安打零封、投げたがりの種市が78球での交代にぞわぞわしましたが160イニングを意識した五回と決めての登板だったとのこと、開幕前は170イニングを目標としていましたが前半戦の不調で軌道修正したのでしょう、そういった制約の中で白星を手にできたのは喜ばしいです。
ピッチングとしては力強いストレートを取り戻したフォームで調子を上げた後半戦のとおりに、どこが変わったかイマイチ分からず自分的に好きではない流れるままですが、伸びのあるストレートがビタビタ決まってフォークが小気味よく落ちて貫禄、貫禄でした。
これがシーズン頭からできれば堂々たる最多勝争いができたはず、いや、打撃陣があれだと悔しさが増しただけか、ともあれ手応えを感じたであろう「復活」に来季はメジャーを意識するシーズンが必至で、それどころではない球団はさらなる難題に頭を抱えるオフとなるでしょう。

マッチポンプ

抑えたけど勝てるとは限らない、哀しき現実に心穏やかではなかったであろう種市の見守る一喜一憂が映っていました。
八木はいきなり連打を浴びての無死一三塁、歩かせての一死満塁のピンチに八木事変の再来かと危惧しましたが今川ありがとう、注文どおりのゲッツーです。
なだらかな下降線の高野脩もツーベースに四球を送られての一死二三塁でしかしそこから二者連続奪三振、絵に描いたようなマッチポンプでした。
ここでも今川ありがとう、何だかんだ現役ドラフトな気がして今日が日本ハムでの最終打席となったかもしれません。

希望の光

廣池は小川が惜しくも及ばなかった内野安打はありましたが、伸びやかなストレートが美しいです。
まだ確実に投げることはできていませんが思うがままに操れるようになればもの凄い武器になる、先発かリリーフかは本人の適性よりチーム事情に左右されそうなのが引っ掛かりますがどちらでも活躍できるでしょう、そのためにも今オフも緩まぬ鍛錬が欠かせません。
珍しくも三者凡退に抑えた横山はしかも三者連続空振り奪三振ではまると手が付けられない、こちらも確度を上げれば万全の守護神ですが中森の体調と意向との相談で来季の監督、投手コーチがどういった判断を下すかが楽しみな、数少ないポジティブな材料です。

ピンチ!

西川は一日一本のノルマは果たすも4打数1安打、また打率を落としました。
最後のがヒットになっていなければ四捨五入で辛うじての2割8分ちょうどとアドバンテージが失われかけて、捕れなかった清宮に感謝です。
ライバルの達はさすがに姑息な真似はしなかった新庄監督で今日はベンチ外だったことで最後の上積みができず、てか97球にしても伊藤が完投って鉄腕すぎる、しかし宗山は昨日はサヨナラヒットで今日は決勝点となる犠牲フライとアピールに余念が無く、そして渡部聖は今季最終打席で12発目を叩き込みました。
西川も最後に目立ちたい、3安打猛打賞なら120本に届いて2割8分台半ばに押し戻せば最終戦での規定打席到達とともにニュースとなるでしょう。

平常モード

他球団ではプロ初勝利やプロ初ヒットが相次ぐお試しモードの中で、お構いなく今日も平常モードでした。
抜擢する若手がいない、もう抜擢している、が現実ではあっても例えばスタメンで和田が見たかった、復帰後にヒットを求める藤原に気遣う場合ではないです。
そんな中で規定打席に達した寺地に代わって山本が復帰して、残念なことになりましたが来季こそ13本塁打と443打席をクリアしましょう。
明日は和田とともに植田であってくれ、唐川の勝利を演出してプロ初ヒットを打ってきれいに終わるのもありですが、このまま終わるのはもやります。

二木、坂井

とにもかくにも苦痛だった今季が明日で終わります。
種市が五回なら小島も規定投球回を意識した三回まで、あるいは先発だから五回まででしょう、やっと二木に、そして坂井に出番があるよね、期待します。
展開によっては有原の最多勝をアシストする形にもなって歯がゆくはありますが、余所を気にかけている場合ではありません。
最終戦セレモニーで吉井監督が何をしゃべるかも注目ですが二木、坂井のピッチングに比べれば霞む、ふざけるな、にならないよう願います。

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◆10月4日(土) 千葉ロッテ−日本ハム25回戦(日本ハム17勝8敗、14時、ZOZOマリン、26,338人)
▽勝 種市 24試合9勝8敗
▽S 横山 49試合2勝4敗12S
▽敗 伊藤 27試合14勝8敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 種市、八木、廣池、高野脩、横山—佐藤
日本ハム 伊藤—田宮

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