佐々木は選ばれず

プラスワン投票で佐々木は選ばれませんでした。
選ばれないどころか発表になった上位3位にも入れず、投票の仕様を把握していませんがファン投票のように球団が候補を挙げてその中から選ぶ形でそこに佐々木の名前が無かったのか、それとも選んでもどうせ辞退だろうと思われたのか、理由は分かりませんがまたタブロイド系が騒ぎ出しそうです。
これを意外、と思ってしまうのがそもそも買い被りだったのかもしれず選ばれた後のことをあれこれ考えたのが恥ずかしい、要らぬ心配でした。
それだけ昨オフの騒動とそれに見合わない今季の体たらく、数字はともかく恒例の離脱に世間が厳しいジャッジをしたとも言えます。

ポランコの晴れ舞台

ホームランダービーにポランコが選ばれました。
誰が出てきたとしても勝てる、って今ってそういう、トーナメントみたいな方式なんでしたっけ、これまた仕様を把握していません。
ロッテからの出場はレアードがあったかな、日本人選手では落合まで遡らなければならないでしょうがその時代にありましたっけ、どうあれポランコには晴れ舞台で昨季の本塁打王に相応しい存在感を見せてもらいたく頑張ってください、結果はきっちりとチェックします。

鉄槌

世間の厳しいジャッジというところでは、そのホームランダービーに山川が漏れました。
出場メンバーの中で両リーグともホームランが多い順にほぼ無難に票が集まってレジェンド中村剛だけが例外、しかし中村剛に押し出されたのがパシフィックのトップに立つ山川ってのがやっぱりあの事件の影響があると思われ、下された鉄槌でしょう。
このあたりは世間と選手に温度差があってファン投票でマルティネスにダブルスコアでソトに肉薄された山川が、選手間投票では他の追随を許しませんでした。
これは佐々木にも言えてファン投票で山崎に大きく差を付けられたのは仕方がないにしても宮城に迫られて、しかし選手間投票ではたった3票差です。
人間性までを加味しがちな世間とシンプルに野球を評価する選手との違いと言ってしまえばそれまでですが、世間のそれに寄り添いたくもなります。
それはそれとしてルーキーとして頑張ってはいますが度会なんだぁ、そして小林にはビックリ、長期低迷からやや持ち直してはいますがレギュラーでもなく打率は身長にも満たずそれでも3位の票を集めるって何が起きたんだろう、一昨年も似たような成績でダントツだったようで信者が多いのかもしれません。

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