注目の新人王争いは昨日に試合が無かった西川は現状維持、宗山はマルチで渡部聖は放り込んで気分としてはグレーな一日でした。
残り試合は西川が6で宗山と渡部聖が7ですが今後に中止が無ければ渡部聖が一足お先にシーズンを終えて、その翌日に西川と宗山が締めくくることになります。
この3人に加えて寺地もおそらく規定打席に届いて候補としては4人、投手にも候補が複数いて、かなり割れて史上最少得票なんてのもありえます。
野手
打率で抜けているのが西川で次ぐ宗山に1分以上も差を付けて、長打では11発の渡部聖が独走です。
打点も渡部聖がトップですが西川と1打点差しか無く、これは西川のリーグ最多でリーグの新人記録にあと少しの27二塁打がモノを言います。
宗山はもっと走るかと思っていた6盗塁はこの中では最多も麦谷の12に及ばず、こと打撃でこれといったアピールポイントはありません。
しかし「負担の大きいショートを守って」の魔法の言葉が味方する、それを言ったら寺地の捕手だってもっと評価されて然るべきですが守備面の綻びと最終盤にDHでの出場が増えていることで忘れられていそう、高卒二年目で一番に若いのにね、一定の票は集めるでしょうが難しく思えます。
西川が野手の一番手になるにはルーキー最多安打と2割8分以上が必須であと1本はホームランが欲しい、これまたリーグ最多の補殺9も周知していきたいです。
投手
何だかんだ最有力ではないかと思っている達の負い目は規定投球回に届かないことで、続けての中6日であと2試合に投げても110イニングちょっと程度です。
ただ7勝で2つしか負けていなくて防御率も2点台前半、勝ち星を1つ上乗せできると見た目がかなり変わってきて9勝だったらなおさらに、さらには投票がポストシーズン後であればそこでの活躍が加味されて、逆の見方をすれば7勝で終わると先発オンリーでは史上最少タイで伊藤智ほどのインパクトは無く、つまりは達が土俵に残れるか蹴落とされるかはロッテ次第だったりもして、今日も翌週もロッテ戦、分かりやすい構図です。
その他では6勝の松本晴はさらに投球回が少なく田中晴は離脱が無くても達には及ばず、リリーフの高野脩と山田もひと押しが足りません。
高野脩は防御率1点台で例えば昨季の船迫、2022年の水上のシーズンであれば有力候補の一人だったでしょうがここまで候補が多いと霞んでしまいます。
一時期に勢いがあった山田も気が付けば防御率が2点台となって、寺地もですが西川、渡部聖の票を食う中途半端な存在になってしまうかもしれません。
地域性と身内に候補がいないことで宗山と同じく達には追い風、球団別に集計すればロッテが一番だったのに、なんてオチだけは勘弁願いたいです。