美馬を引っ張りすぎ

終わってみれば2点差ですから五回の3失点が、とは結果論ではありますが、あまりに違和感が強かった美馬の五回続投です。
その五回のものも含めて鳥谷、角中がそれぞれ二回と上手い野手なら何とかしたのではないかとの打球処理があったことでの同情があったにせよ四回までに8失点、二木は59球の1失点、本前は48球の2失点でも四回で代えたのですから71球しか投げていないから、も理由にはなりません。
リリーフ陣の過負荷を慮ってのものであれば試合を捨てたも同然ですから、それであれば野手の入れ替えももっと早めでなければ筋が通らないでしょう。
もちろん五回から継投に入っていたとしても勝てたわけではないでしょうが、井口監督は序盤にチャンスを活かしきれなかったことに苦言を呈していましたがそこかよと、報じられていないだけなのか聞かれたくないであろうことには突っ込まない記者クラブ化してしまったのか、知りたいのはまさにそこです。

つまらんリードは続く

美馬はボールが全体的に高めでしたし逆球も少なくなく、肝心なところで甘く入ってしまいました。
しかしそれも例によっての安全志向のリードも影響をしていたような、内に構えるよりも逆球で内にいく方が多いぐらいなのはいつものことです。
打者からすれば外を意識しておけばファールで粘れてそのうちに失投が、余裕で踏み込める、となっているように思えてなりません。
これは佐藤都がどうのではなく強気のリードが持ち味だったはずの柿沼や、今日に二軍で実戦復帰の田村も似たようなものですのでベンチからの指示、チームとしての方針としか思えず、美馬の最後の一球が逆球で内高めに入ったものを虚を突かれたように空振りをした伊藤光を見て何も感じなければ嘘でしょう。
二軍では抜群の左キラーで今季初登板の成田は右打者がずらりでのピッチングはやはり内を有効に攻めていたとは思えず、サイドの軌道だけになおさらです。
そんな中でフローレスが即日取り返したのは喜ばしく、ただ先発のときほどに低めにボールが集まらないのが気掛かりではあります。

明日のサードは誰だ

打線は二回に3四死球、三回に2安打1四球もそれぞれ最少得点でしかなかったのは井口監督の指摘どおり、それでも9得点ですから責められません。
高濱が4打数4安打でもいいんじゃね、と思えるような不運続きながらも打点を稼ぎ、安田は左腕から二打席連続ヒット、それでも明日のスタメンは鳥谷なのだとは思いますが、今日の守りでの動きとスタメンで13打数1安打でしかないことからしてオーダー発表が密かに楽しみです。
不甲斐ないバッティングが続いていた加藤が今月に入って5打数3安打は今季初アーチで上昇気流に乗りたい、気分屋なところがありますので波が激しくもアゲアゲとのきには凄まじい活躍を見せますので、角中も好調ですのでスタメンは無いにしてもどうでもいいところでの代打からの格上げはありでしょう。
そして6打数2安打.333、3四球で出塁率.566の和田に今日も打席は与えられず、伸び盛りの22歳の将来が不安でなりません。

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DeNA 1 1 1 5 3 0 0 0 X 11 14 1

◆6月5日(土) DeNA−千葉ロッテ2回戦(1勝1敗、14時、横浜、16,479人)
▽勝 濱口 11試合3勝4敗
▽S 三嶋 25試合3敗10S
▽敗 美馬 10試合3勝3敗
▽本塁打 ソト10号(美馬)、オースティン10号(美馬)、楠本1号(美馬)、加藤1号(エスコバー)

▽バッテリー
千葉ロッテ 美馬、中村稔、成田、フローレス—佐藤都
DeNA 濱口、国吉、砂田、石田、エスコバー、三嶋—伊藤光

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