河村が伊藤を食いました。
伊藤が中4日とは実況で知りましたが河村は舐められて負けられねー的なお立ち台は首を傾けるふてぶて王子、プロ最長の7回を零封です。
ルーキーイヤーに中継ぎデビューも先発に転向して4勝、翌年も早々と2勝するもいつも早めの降板、間隔を空けるのに悶々としていましたが今となっては当時から肘に不安を抱えていたのでしょう、手術を経て未知の七回をクリアして次なるステージに挑戦となります。
カーブよし
そんな河村は7回を僅かに2安打、五回途中までノーヒットに抑えました。
ピッチングとしてはどうだろう、快投というほどでもなく立ち上がりはストレートは高めに角度を活かして低めを狙えばバウンドしてむしろまとまりの無さはこれまでどおり、初回に安田が逆シングルの見事な反応でキャッチしなければ一気に崩れていたかもしれません。
しかし徐々に落ち着きを見せてカーブがいいアクセントになって、エスコンのガン性向を承知していませんが力を振り絞ったであろう七回に147キロが出たのはよきことで140キロ台半ばをアベレージにできればさらにカーブ、カットボール、フォークが活きてきます。
もう一回は登板機会があるでしょうが中6日を二度続けていずれも100球超え、今日でいい感じに終えて来季に向けてでよいとも思います。
これしか無い
河村が七回を投げたのが最大の勝因で、誰も挟まずにとっておきの高野脩と横山を投入です。
高野脩はすっかりと安定してコントロールが乱れなくなって、鈴木の懸念はありますが鈴木ほど力投型でなく登板数も少なく、まあ来年に考えましょう。
横山はカード初戦にやられたイメージも残っていたでしょうしエラーで出塁を許して気持ち悪げでしたが、めげずに二桁セーブにリーチとなりました。
かなりなストレートごり押しでそのストレートが唸ってあれを完璧に制御できれば30セーブだって余裕、でも暴れ馬が持ち味で贅沢な悩みです。
方向性よし
意外なことに伊藤が一番に手こずっているのがロッテ、それでも防御率3点台前半でしかないですが他は軒並み2点台です。
二回に伊藤大好きソトの一発に加えてまさかの3連打で2点を先制して、しかし崩れないのが伊藤、以降はことごとく潰されてしまいました。
二回のさらなるチャンス、先頭打者が出塁した五回、六回にあと一本が出ず、出さなかったのが伊藤の凄さでしょう。
先制アーチはかましたもののソト、そして西川がブレーキとなって、今日は投手陣におんぶにだっこでした。
限定発動ながらもバントもしたのにね、安田に代えてピンチバンター友杉だったし、点にはならずも方向性としては悪くなかったです。
マジック1
核弾頭起用が功を奏して5打席目を手にした西川は、規定打席までマジック1となりました。
しかし5タコは拙い、5タコは、ようやく疲れが出てきたのか先月に比べて1割も月間打率を落として2割8分を切る緊急事態です。
休ませるわけにもいきませんし限定解除、五回はバントでよかった、思案のしどころでしょう。
3三振で代打を出された山本は別の意味での緊急事態で内高め、外スラと完璧に弱点を突かれて、明日が與座でからっきしでなくもベンチはありえます。
じわじわと率を下げている寺地は最後の1本が貴重、そしてファールで粘る技量と貢献はもっと評価されてよいと考えます。
がっちりいけ
魚雷バットの影響かやらなくなった勘の鈍りか、小川がスクイズを決められませんでした。
先日の高部もですががっちりバントじゃだめなのかね、そりゃ二死ならセーフティーも分かりますが確実にいくならがっちりです。
二回はちゃんとしたバントだったわけで、何が何でも追加点が欲しい九回にギャンブルチックが理解できません。
ちゃんとかセーフティーかベンチがサインを出すものなのだろうか、スクイズは構えてできなく精度が落ちるためがっちりでいって欲しかったです。
既成事実作り
明日はボスを戻さずに、いよいよの唐川です。
これで唐川の来季は決まりかな、ここで先発をさせて打ち込まれたとしても引退は考えづらく引退試合の設定も間に合わないし、二軍でも長いイニングを投げていないため二木とセットだったら面白くなる、石川歩が明後日の可能性も高まってきました。
そうなれば結果がどうあれ引退をしない既成事実作りにもなる、自打球で途中交代の藤岡の代わりに荻野、角中もあるかもしれません。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| 千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | 1 |
| 日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
◆9月22日(月) 日本ハム−千葉ロッテ22回戦(日本ハム15勝7敗、14時、エスコンフィールド、35,618人)
▽勝 河村 4試合2勝1敗
▽S 横山 45試合2勝4敗9S
▽敗 伊藤 25試合14勝7敗
▽本塁打 ソト13号(伊藤)
▽バッテリー
千葉ロッテ 河村、高野脩、横山—佐藤
日本ハム 伊藤、田中、畔柳—田宮