潤沢なローテーション

そんな皮算用が成りそうな、腰痛で離脱していた石川が二軍戦で復帰しました。
同点アーチを浴びたものの3回44球で山本斗のサヨナラアーチでの白星を手にして、交流戦休み、コロナ休みが入ってローテーションに余裕があるため急ぐ必要もありませんのでもう一回ぐらいの試運転があるかもしれませんが、明日以降の状態によるにしても一軍復帰に向けて青信号です。
これで佐々木朗、ロメロ、小島、石川、美馬、佐藤奨、本前、河村、二木、とは今季に先発した投手のイニング数順に並べてみたものですが、河村が行方不明である一方で種市が先日に打球を受けて途中降板となりましたが肘の状態はまずまず順調そうで、岩下もピッチングを開始しているとのことです。
チャレンジャーの本前、佐藤奨が上を食うぐらいの内容を残しているだけにサバイバル、は井口監督の口癖だけに不安はあれど投手陣であれば大丈夫か、先発陣が安定してくるとさらに貧打線による悲哀が際立ちそうな気もしますがまずは抑えなければ話は始まらず、楽しみになってきました。

怪物対決第二ラウンド

そんなローテーションは組み替えがされて、この週末は佐々木朗、小島、美馬となります。
先陣を切る佐々木朗は昨年9月に続く二度目の田中将との対戦で、前回は8回2安打2失点で怪物対決を制しました。
そのときのレアードのサヨナラアーチは埋伏の酒居によるものでしたから田中将には土を付けられず、ともに8回2失点でしたので勝負のやり直しです。
ロッテ打線には荷が重い田中将ですがさりげなく6連敗中で、好投が報われていないわけではなく6月の防御率は6.16ですので調子が落ちているのでしょう。
予報では微風のZOZOマリンですのであれこれ言われることもなく実力勝負、投げ勝って世代交代を世間に強く印象付けるのみです。

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