仕込みで人事が動き出す、サヨナラ吉井監督

未明になって各紙が一斉に吉井監督の去就は白紙、と報じました。
サンスポだけが出遅れていますがニッカン機関紙報知も2時ちょうどに、最初の一文がどこも似ていて時事通信だか共同通信だかのを膨らませているかとも思いましたが両社とも現時点では報じておらず、球団が事前に仕込んだものをリーグ優勝が決まったことで解禁となったと考えるが妥当です。

辞任?退任?

各紙ともベースは白紙ながらも以外は各紙各様で、さらにはニッカンと報知は辞任で機関紙は退任とどこまで意識して辞任・退任を使い分けているかは分かりませんが、機関紙は1年契約と踏みこんでいてよって任期満了の退任としているのかもしれません。
吉井監督への思い、評価については正式に決定した後とオフ企画の通信簿でまとめますが、2年連続のCS圏内が翌年の最下位でご破算になるのはシビアと言えばシビア、しかし緩い練習や雑な攻撃、そしてお家芸だった投手陣が崩壊したとなれば続投は考えづらいです。
あくまで白紙でその可能性を残しますがタブロイド紙だったか辞めたがっているとの話もあって、そも繋ぎを自認していましたし、これはタブロイド誌でドジャースに投手コーディネーターとして招聘なんて話があってそうでなくても侍ジャパンの職が待っていて、辛い監督業にすがる必要は無いでしょう。

サブロー

後任はニッカンと機関紙がサブロー頭を有力とし、報知は加えて福浦二軍監督と黒木コーチの名を挙げています。
まあ手間暇かけないならサブロー頭でしょう、監督よりは西川に的確なアドバイスをして寺地、山本を育てたともされて打撃コーチでいいんじゃねと思ったりもしますがヘッドが昇格するのは分かりやすくもあって、ヘッドになったときはすでにドベで吉井監督と一蓮托生の必要もありません。
ただ本命中の本命とされた福浦二軍監督との上下関係、先輩後輩関係が引っ掛かりはして、さらにはヘッドとして攻撃面を一手に担ったのであれば金子元参謀とさして変わらず不安が先走る、現場主義でなくGMを目指していたはずでもあって松本球団本部長らの動向との絡みも注目されます。

福浦

二軍監督も経験して福浦監督、サブロー頭であればしっくりはします。
ただ福浦二軍監督も鎌ケ谷では金子元参謀と何も変わらず何も考えず、そんな采配に見えました。
一時はコーディネーターとして外に出した球団はどう評価しているのか、まともに評価できる人が球団にいるかはさておき、気になります。
ただ世間的には地味っちゃ地味、職人、寡黙なイメージがあって、サブローもですが石垣島ではファンを徹底無視、興行的な懸念が無いわけではありません。

黒木

自分的には意外な黒木の名前が出てきたのは、そんな興行的な思惑にも思えます。
投手コーチとして日本ハム時代と同じくブルペンに追いやられて手腕が疑問視もされますがコーチと監督とでは仕事の性質が違って、とは言えマネージャーとしての経験は無くミニ吉井監督みたいなもので、もし黒木監督誕生となればセールス人事と揶揄されそうです。
その路線だと外部招聘は無くガッツリとOBで固める流れとなって、外中心のリードや早打ち、小技無用イケイケドンドンが変わらない覚悟が必要でしょう。
さてどうなるか、敢えて白紙で始めたことからして観測気球であればひょっとしたらひょっとする大どん返しがあるのか、オフっぽくなってきました。

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