思っていたのとちょっと違いましたが、10人中の7人が投手で喜ばしいです。
ちょっと違ったとは入札が石垣(健大高崎)でサブロー監督は即戦力と持ち上げていますが現実としては難しい、本人は先発志向でサブロー監督は守護神と噛み合わせも必要ですし、木村みたく二年目に出てくれば理想的、田中晴の三年目であっても順調でしょう。
里崎もまさか高校生とは考えていなかったか奥歯に物が挟まるようなコメントで、ただトータルとしてはいい評価をしているっぽくてきっとこれって松本球団本部長らに対するものだよね、ポストシーズンは我慢かと思っていましたがロッテ編で大爆発するに違いありません。
サプライズ!
立石(創価大)が阪神かよ、ってのはありますが最大のサプライズは佐々木(スタンフォード大)でしょう、2球団が入札はビックリです。
当たりくじはソフトバンクでさっそく王会長が電話をして本人もすごく喜んでいた、で里崎も入団するんじゃないかとしていますがどうだろう、何のために留学したのかさらにはポスティングを認めないチームに入ったら笑うしかない、この王会長の言動に反応したのか佐々木のマネジメント事務所が「今すぐ何かが決まることは一切ない」とどのみちメジャーのドラフト待ちであれば来年5月以降に大きく動き出すと思われます。
独自路線
全体的にはありがちなドラフトフリークやスポーツ紙とプロ側の評価に大きな乖離は無く、順当な結果でした。
それでも中野(大阪桐蔭)らの指名漏れはありましたが中野は気合いでなんて評価がされていて推して知るべし、渡辺(東大)や佐藤(BFL堺)などの縁故採用も無く、何人かが支配下での指名を逃しましたが上位から淡々と前評判どおりに指名されていった感じです。
事前公表はさすがに立石の一本釣りとはならずもヤクルトが松下(法大)だったのもあって予想より少ない3球団の重複となりましたが、竹丸(鷺宮製作所)と小島(明大)に特攻するところは無く面白みには欠いた、各球団とも慎重と言いますか確実を重視した結果にも思えます。
特徴的だったのはオリックスで石垣を外したら藤川(延岡学園)、さらには森(大阪桐蔭)に佐藤(健大高崎)と3巡目までの高校生はこの4人の他には奥村(横浜)だけでとにかく高校生路線を突っ走って、昨年も3人とも高校生で一昨年も2人が高校生、つまりは現有戦力に自信があるのでしょう。
石垣元で
さて、ロッテの支配下指名です。
珍しくも半数が適中させた石垣はどうも地雷臭がして気が進まなかったのですが、決まったからには大成してもらわねばなりません。
二年続けてのオリックスとの対決に連勝して外したら誰だったんだろう、抽選の強さを発揮してバンザイです。
北海道出身で日本ハムに行きたいみたいな記事があってサブロー監督がごめんねって仕方ないよね、日本ハムは入札しなかったわけで、そのサブロー監督が当たり会見をしているときもワイプで無表情が映って気掛かりでしたが監督に言われて感情を抑えていたとのこと、なぜ山本かは不明も笑顔で胴上げされていました。
170キロを目指すなんてのもあって本人もサブロー監督も朗希に引っ掛けた発言で背番号17があるやもしれず、登録名を元気だけは止めてもらわねばなりません。
ロマン枠導入
2巡目以降に二遊間ガチャがなくてよかったな、茶谷、2巡目の毛利(明大)は高校のときもドラフト候補で進学後は伸び悩み感があるも3年秋に台頭してこの春は6勝で最優秀防御率、秋も3連勝中で左腕だしもちろん来季のローテーションに入ってくれると期待でしょう。
3巡目の奥村(横浜)も左腕で渇望の高校生、甲子園では打撃が目立っていましたが二刀流ではなく投手でいくようで、残っていたのが驚きの櫻井(昌平)が4巡目はロマン枠でどこか山口に似ている、年齢構成的にサードはウエルカムでさっそく使い倒したいです。
5巡目の冨士(日本通運)と7巡目の田中(Honda鈴鹿)は大卒社会人でぐっときませんが、下位指名であれば割り切れますしオリックスになれよと願います。
捕手は育成枠でよいと思っていましたが6巡目の岡村(富島)は強肩とのこと、走られまくりの対策として頑張ってください。
走る野球の象徴?
育成枠指名は3人、確率が低いことで分母を大きくしたかったためちょい不満です。
1巡目の中山(水戸啓明)は支配下の上位があるかもしれないと言われていてここで獲れたのは大きい、細身でまずは体作りから始めましょう。
大谷で懲りて独立リーグは敬遠したかったですが2巡目に高橋(IL徳島)は高卒2年目で若い、とは言え高校生とは違って2年目までが勝負となります。
疑問だったのが3巡目の杉山(愛知学院大)でちびっ子の左の外野手をどこにはめるつもりなのか、リーグのレベルはあれど100安打を記録して足が武器らしく、これが走る野球への象徴であれば和田も生き返って代走、盗塁など采配も変わると思いたいです。
哀しい・・・
指名された選手のロッテへのイメージは「応援が凄い」が鉄板ですが、今年は「若い選手が」が多いです。
そうなんだけどさ、裏を返せば名前を挙げられる中心選手がいないってのと同義で種市だって知らないんじゃないかな、哀しいです。
これ、新入団選手発表会までに勉強するのだろうか、その手の質問があるのは間違いありません。
そして今年も単語登録です。
昨年も史礁、力真、遼を登録して由宇は香椎由宇のおかげで必要は無かった、今年は海大、頼人、了樹、大聖、快秀です。
読めねーよ、キラキラネームとは違いますが最近はこんなのが普通なのか、おじさんにはよく分かりません。
第二次戦力外通告ある?
支配下での指名が7人で、空きが3となりました。
これでは足りずにまた今季と同じ苦しみになってしまう、第二次戦力外通告は必須でしょう。
宮崎組に手を入れるか岡村を獲ったことで柿沼をコーチ補佐に転出させるか、驚天動地のこのままでなんてならないことを切に願います。
指名選手一覧
以下がロッテの指名選手です。
それぞれのコメントは公式サイトの担当スカウトによるものになります。
1巡目 石垣元気 投手 右 18歳 健大高崎 180㎝・78㎏
2024年選抜大会優勝から4季連続甲子園に出場し、U-18侍ジャパンにも選出され、日本チームのエースとして活躍して銀メダル獲得に貢献。
MLBからも注目を集めた剛腕投手。
MAX158キロのストレートで打者を圧倒する、まさに世代最強投手という印象で、スピードボールに加え、多彩な変化球を織り交ぜる高度な投球技術を備え、高校生ですが、大学・社会人含めてもアマチュアNo.1と言って良い投手です。
将来的には先発の軸となれる素材ですが、レベルの高いウイニングショットを複数種揃えており、ショートイニング、特にクローザーとしての特性もあり、チームのニーズでどんなポジションでも順応可能なスキルを持っており、入団1年目、早い段階で一軍の戦力になれる素材と確信しています。
また、人に好かれるキャラなので今後、マリーンズの顔となってくれる存在と確信しています。(中川スカウト)
2巡目 毛利海大 投手 左 22歳 明大 177㎝・77㎏
昨年に比べて全体的な球速帯の上昇があり、どの球種でもストライクがとれ、試合をしっかり作ってくれる投手として期待しています。(菅野スカウト)
3巡目 奥村頼人 投手 左 18歳 横浜 179㎝・83㎏
馬力型の先発タイプの本格派左腕。
ストレートMAX146キロで投球センスが光る、高校生としては高い投球技術をあわせ持つ投手です。
どんな場面で登板してもぶれない強いメンタルが一番大きな特徴で、将来は先発ローテーション入りが期待できる伸び代十分な素材です。(中川スカウト)
4巡目 櫻井ユウヤ 内野手 右 18歳 昌平 180㎝・90㎏
高校生でもトップクラスのパワーを持っている打者。
角度のある打球を打てるのでホームランバッターとして期待しています。(菅野スカウト)
5巡目 冨士隼斗 投手 右 23歳 日本通運 180㎝・86㎏
ストレートの出力が高く、投げるスタミナがあり最後まで出力を維持できるのが魅力の投手です。(有吉スカウト)
6巡目 岡村了樹 捕手 右 18歳 富島 172㎝・77㎏
強肩強打の捕手で体に力とバネがあり、野球センス抜群の選手です。
体も強いのでしっかり鍛えて将来的にマリーンズを背負う野手になってもらいたいです。(有吉スカウト)
7巡目 田中大聖 投手 右 23歳 Honda鈴鹿 178㎝・98㎏
150キロ中盤のストレートが最大の武器である投手です。
社会人ながら投手としての経験もまだ浅く、まだまだ伸び代があり将来の抑え候補として期待できる投手です。(田中スカウト)
育成枠1巡目 中山優人 投手 右 18歳 水戸啓明 182㎝・65㎏
配球を組み立てられる器用な選手で、投球からもセンスを感じる。
体作りに時間がかかると思うが、伸び代を大きく感じるため先発ローテーションを担える可能性がある。(菅野スカウト)
育成枠2巡目 高橋快秀 投手 右 20歳 徳島インディゴソックス 178㎝・82㎏
高校の時から見ていて、徳島に入ってからも非常に成長しているピッチャーで、今後の伸び代も十分に期待ができる。
将来的には一軍のローテーションピッチャーとして勝ち星をあげられる力を持っている。(黒木スカウト)
育成枠3巡目 杉山諒 外野手 左 22歳 愛知学院大 171㎝・65㎏
脚力に特化した外野手で守備範囲も広く、コンタクト能力も高い、出塁率を見込める選手です。
まだ体の線も細いですが、フィジカル強化ができればマリーンズの1番を打てる選手です。(田中スカウト)