一覧には名前がありながらも練習メニューから消えていた荻野が、コロナ陽性判定を受けていたとの発表がありました。
5日に発熱があり翌日のPCR検査で発覚したとのこと、これまでに比べれば時間差があったのは昨日にまた検査を受けたようなので偽陽性を疑ったのか、ここまで他球団に比べれば少なめのコロナ患者ですが名前が大きな選手がごろごろってのがチームとしては痛すぎます。
こうなると唐川、西野、三木と同じく不参加だった選手への不安が募りますがここで発表されなかったのですから大丈夫だったのだと思いたい、今日はまだ一軍のメニューしか公式Twitterに無いのでもやもやと、そしてその一軍では東妻の名前が無かったりもして、クラスターにならないことを願うのみです。
開幕に間に合えばいい
不幸中の幸いと言いますかこと荻野についてはそもそもがベテラン枠での二軍スタートで沖縄本島への移動組にも入らなかっただろうと思われ、レアード、マーティンとともに来月の地元でのオープン戦で合流できれば、開幕に間に合ってくれればさしたる問題は無いです。
フラットな競争、という意味では出遅れではあるものの帳尻合わせは大丈夫だろうと、変な表現ではありますが離脱慣れへの安心感がありますしシーズン中にやられるよりは、免疫ができたと前向きに、そう無理矢理にでも自分落ち着けといい聞かせています。
しかしこれで佐々木朗が食らったら立ち直れないかもしれず、吉井ピッチングコーディネーター兼侍ジャパン投手コーチが代表チーム入りを推しているのも気になりますが野手よりも投手の方が離脱のダメージが大きそうなイメージがあるだけに、さらなる用心深さで逃げ切りましょう。
