なにも足さない。なにも引かない。

サントリーはそうやって山崎を作り上げたのでしょうが井口監督は樽の中でチームを熟成しているのか腐らせているのか、不安が募ります。
今日に登録も抹消もありませんでした、登録は当日が多いですが抹消は前倒しがほとんどなのでこのまま特攻するのでしょう、レアードもそのままです。
そして明日は中5日で石川は森を抹消せずに前回のようにショートスターターでもいいのでやりくりすればよかったのに明後日はどうするのか、中6日はまだしんどいので中7日での種市だから石川に無理を強いるのか、それとも岩下か、どうあれ益田の処遇も併せて計画性のようなものが感じられません。

よく分からん

ここにきて現役ドラフトのニュースが出ていますが、どうもルールが分かりません。
伝えられるところでは各チームから1~2人を拠出して最低でも1人を獲る、とのこと、指名巡は事前に入札をしてより人気の高い選手を拠出した球団から、はそれできれいに並ぶとも思えませんから今季の順位でのウェーバーも絡むのか、どのみち密室となるのでしょう。
そもそもの「出場機会を与える」とのお題目からして拠出の条件もありそうで、そして分からないと言いますか心配になるのは「最低でも1人」です。
それでは順番が回ってきて欲しい選手がいないのに獲らないといけないので獲る、という事態が発生してしまいそう、そうなればほぼ確実に次のオフに戦力外通告となるでしょう、また指名された選手は一軍に登録しなければならないというルール5ドラフトのような縛りも聞こえてきません。
一定の線引きをした、例えばメジャーの40人枠から漏れた選手、在籍年数での制限はあるもののそういった分母を大きくすればそれなりの選手が対象となってくだらない義務を入れずとも動きが活発化するのに、そうせずに分母が小さいからこその懸念はどうしても出てくるでしょう。
時期的に戦力外通告の期間が終了してからですからその押し付け合いは避けられるにしても、件のお題目を棚上げにして、あるいは抜け穴的に「切れないけど要らない」選手が対象になるリスクは無いのか、名前を挙げて申し訳ないですが例えばロッテから角中、などです。
最初から問題無しでスタートできるわけもありませんからやりながら修正していけばいいとしても、形骸化してなし崩しで消滅しないことを願うばかりです。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
明日への活力に!

© 2007 オリオン村